30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ

タグ:ライブ


小沼ようすけさんの15周年記念ライブ。

初の完全生音のコンサートとのこと。

場所は、新宿は初台、東京オペラシティにある近江楽堂という小さいホール。
ヨーロッパにありそうな礼拝堂みたい。

image


18:00開場で、18:10前には着いたのにもう前から4列くらいは埋まっていた。
はやっ、今日。記念ライブだし、関係者が多いのかな?

19:00開演。小沼さんがEchizenのナイロンギターを、なんとストラップで肩から下げてご登場。
長い髪は後ろに結っておられる。

笑顔で軽く会釈しながら、ステージ中央の椅子に腰掛け、おもむろにギターを爪弾き始める。

(セットリストは小沼ようすけさんのメルマガを参考にしています) 

1.Virtual insanity(Nu jazz/2001)

ジャミロクワイの曲。
記念ライブを1曲目からカバーで 来るとは意外!
小気味良いテンポですごく気持ちが良い。
 
2.drivin'(Summer madness/2002)

ソロでこの曲をステージで演奏したのは初めてとのことでした。

ここでMC。
新しいことをやりたいということで、生音の出せる会場を探した。いつも家で弾いてる感じを出したい。的なことを仰っていた。
 
3.Green(Beautiful day/2007)〜
Flowing(Jam Ka Deux/2016)〜Around the love(Three primary colors/2004)

3曲メドレーだったんですね。美しい綺麗な時間が流れました。個人的には、中欧の街並みの午前中、人々が1日の始めているような……イメージをしました。

4.The elements(Jam Ka Deux/2016)


5.Duo Ka(Jam Ka Deux/2016)

Echizenギターから不思議なエスニックみたいな響きを持つギターに持ち替えての演奏。フレットレスギターかと思いきや、スチールギターとのこと。

6.Dlo pann(Jam Ka Deux/2016)

この曲は度々今年のライブで演奏されている。


ソロはここまでで、カイ=ペティートさんを召喚。
小沼さん的に、カイさんはさまざまなグルーヴを持っていて、
音楽的センスも素晴らしく、曲をすぐ覚えてしまうそうで
彼がバンドに入ると、すごくグルーヴが良くなる的なことを仰っていました。

超余談。
小沼さんソロステージで、小沼さんの演奏する姿を見て、やっぱ音楽がうまくなるには顔が丸顔の方が良くて、僕みたいに縦長じゃダメなのかなぁとか訳のわからないことを少し考えていたが、カイさんは縦長で変に安心した。

そして、この後カイさんは最後までステージに。

1.presence(3,2,1 /2006)
2.beautiful day(Beautiful day/2007)

カイさんは、ベース弦をギターに張っているらしく(おそらく低音弦)、
今日のリズム隊の要的なポジションにいらっしゃったと思う。

そしてカイさんのボーカルも聴けたのですが、その声の綺麗なこと、綺麗なこと。。。


そして、ここでジョー=パワーズを召喚。
ハーモニカとブルースハープをご担当。

ブロンドヘアで、いい体格で、ひょうきんで、
僕のフランス人の友人のピエールと重なる。笑

 IMG_0687

3.color of the sky(summer madness/2002)

すげえフェードアウト!!!

リズムも、弾いてる姿もそのままに、
まるでPAがツマミだけどんどん絞っているかのようなパフォーマンス。
めっちゃおもろい。
 
4.fellows(Jam Ka Deux/2016)

新アルバムから。


ここで、ジョー=パワーズ氏、一旦バックステージへ。
そして、ギタリスト石塚隆充さんを召喚。
フラメンコの方で、スペイン生活も長く、近年ではジャズミュージシャンとのコラボも積極的になさっているとか。
白のワイシャツが良く似合う、ガタイのしっかりしたイケメン。
なるほど、スペインに溶け込んでそう。。。

この御三方で、例のアジェンデ(Allende)というトリオらしい。
スペイン語で"beyond"という意味なのかな。

 
5.ti' punch(Jam Ka Deux/2016)

この曲も今年既にライブでも披露されている。
ti' punchとは、ラムとさとうきびで作るカクテルだとか。

 
6.june 7th(GNJ/2014)
7.beyond the sea(Jam Ka Deux/2016)
8.songe mwen(Jam Ka Deux/2016)

途中で、石塚さんによる朗読もあり、びっくりした。
ちょっと聞き取れない部分もあったけど、ポエム的な感じだったかな。

ここで本編終了。
アンコールでは、全員小沼ようすけシャツを着てご登場。
小沼さんが会場に来てくれているゲストを紹介。

anc.Flyway(全員)

おお、まさかFlywayにボーカルがつくとは!
石塚さんがスペイン語ぽく歌っておられた。
あれは歌詞なのかな? 

ああ、素晴らしかった。
本当に音楽って素晴らしいな。
あのセッションの世界に僕も近づきたい。

最後に感想。
1つめ。
今まで僕が来た小沼さんのライブと違うなと思ったのは、
仲間を呼んでからは、小沼さんはもちろんメインなんだけど、
あまりメインメインしていないというか。
前に出過ぎないというか。

演奏者皆が並列な感じに僕には見えた。
小沼さんは真ん中には立ってるんだけど、
本当の中心にあるのは、小沼さんてよりは、音、音楽、絆、何かこう、目に見えないもの。
何だろう。
 
だから演奏者達が並列というか、それらを周りに囲っているかのような。そんな感じ。
小沼さんがそう狙っていたのか、
たまたまそうなったのか、
僕が勘違いしているか、
答えはわからないけど。

と、思ってたら、メルマガでこんな文章が。

flywayは渡り鳥の空路という意味で、旅の途中で仲間と出会いVの字を作り一緒に前へ進もうという意味が込められています。

そう、まさにそんな感じがした。
あながち僕の勘違いでもないかも?

2つめ。
帰り際、カイ=ペティートさんが歩いていて、普通にお互い挨拶した。
やっぱジャズっていい。ジャズって本当にコミュニケーションの要素が大きいと思う。
演奏はもちろん、演奏以外でも。
アーティストにこんなに気軽に挨拶できるってジャズ除いたら、AKBくらいでは??笑

しかも、ライブ翌日に小沼ようすけメルマガでメッセージとライブのセットリストを配信してくれる。
すごい!

3つめ。
小沼さんがアンコール前にゲストを紹介していて、
「30代後半で会社を辞めてミュージシャンになった永田ジョージ!」
という紹介が、超気になった。。。
30歳からジャズに熱中したらどうなるか実験室の研究員として。

もちろん、僕とはレベルが全然違うんでしょうけどね。わかってるよ。

で、終演後勇気を出して、声を掛けさせていただいた。。。
イケメンだけど、超気さくでやさしい人。

握手をしてくださって、
お隣におられた「旅するジュエリー」PETHICAを運営する倉岡さんも紹介してくれて、
写真まで撮ってくださって。。。

image

永田ジョージさん http://www.groovepockets.com
PETHICA http://www.pethicajewelry.com/story.html

ジョージさんは18歳からピアノを始めたそうです。
素敵な音楽がウェブ上でも視聴できます。
今度ライブで観に行きたい。

僕の汚い姿を見て、何を勘違いされたのか、

「おしゃれですね、なにかのアーティストですか?」

的なことを言われたのですが、いえいえ、私などはそんな高尚な人間ではありませぬ。。。
でも、こういう時に「はい、自分はこういう人間です」と堂々と語れて
こんな人たちと同じステージにというか、レベルに上がれたらなと強く思った。

よーし、がんばるぞ!!

素敵な音楽と素敵な出会いをさせてくれた、この日に感謝。
小沼さん、ありがとうございます。


   

Gibson Memphis / ES-275 Faded Cherry 2016 在庫あり/送料無料【WIN16G1】

価格:348,000円
(2016/12/8 14:29時点)




また小沼ようすけさんのライブ観てきました。

「お前はおっかけか」と自分にツッコミたくなりますが、
いいんです。バランスなんかとらなくて。
好きなもの、心惹かれるものを、
心惹かれるままに楽しんでいくのです。

8/13(木祝)この日は、Body&Soul 南青山。

IMG_0441


メンバーは、
小沼ようすけ(g)
 この日は、黒いハット、小さいドットの入った青緑グレーの長袖シャツを腕まくりし、
 黒の9部丈の動きやすそうなパンツ、そして茶色の革靴というスタイルでした。
 準備されていたEchizenのガットギターは使われず、1曲フレットレスを弾いた以外は
 ずっとGibson ES-275を使用されてました。
佐藤浩一(pf)
 小沼さんが自分と感性の近いピアニストだと語ってました。
 ピアノとキーボードを操って、バンドに華やかに彩りを添えていました。
 いわゆる顔で弾くタイプの人で、僕はこういう人が大好きです。笑
池尻洋史(b)
 ステージにウクレレみたいのが置いてあって、これなんだろうと思ってたら
 実はベースで、池尻さんはウッドベースの他にこれを操っていました。
 しかも見た目にそぐわず結構しっかりした重低音が出るんですね。
 ちっちゃいベースそのものも、それを構えるベーシストの姿もかわいらしいのですが、
 出てくる音とのギャップがあっておもしろかったです。
大村亘(ds) 
 小沼さん曰く、日本屈指の民族音楽などのリズムに精通しているドラマーらしい。
 インドの打楽器、タブラを習得するために、毎年インドに行って、
 6畳一間にタブラを持ち込んで練習してるとか。

小沼さん以外の3人でTrio Bungalow、
もう一人外人さんを入れてBungalowというグループで活動されているようです。

↓写真右下に立てかけてあるのが、そのウクレレみたいなベースです。
IMG_0439


↓タブラ
IMG_0436



19:00開演!

1部
ドゥルッパン?
Flowing
Beyond the sea
Trio Bungalowで1曲
Ti ponche (ラム酒から作ったお酒の名前の付いた新曲)

2部
フレットレスギターとタブラのDuo
???(Double rainbowの曲だったかと?)
Happy playground(Tony Monaco & Gene Jacksonの曲)
Flyaway

Encore
???(Funkyな曲でした)
Over the rainbow(完全アドリブ??)


↓タブラを構える大村さん。
IMG_0429


「今日は5月にパリでレコーディングしてきた音楽を中心に演奏します。」
と小沼さん。
 カリブ海に浮かぶ島、フランス領グアドループに音楽学校ができたらしく、
そこで学んで、グアドループ土着の音楽とジャズやポップスなどと融合して
どんどん新しい音楽ができており、パリでも盛んになってきているとのこと。

この日のステージも最高にかっこよかったです!
グルーブと豊かな音色と緊張感が混ぜ合わさって。

特にギターとピアノの掛け合いが、個人的には印象に残りました。

アンコールのOver the Rainbowはおそらく小沼さんが勝手に始めたのだと思います。
前の曲のエンディングで弾き続ける小沼さん。
いつの間にか「アレ?これはOver the Rainbow??」という感じになり、
ソロギターで弾き続けていたら、ピアノに合図して弾き終わる。
それを受けたピアノの佐藤浩一さんも最初若干戸惑いつつ?、ソロピアノを展開します。
しかも、Over the RainbowにMoon RiverとたぶんSmoke gets in your eyesを混ぜるという。
そうしてバンドでアンサンブルして終わりました。

あと、音楽を練習している身からして、この人たちどうやってこの音楽リズムをとってるのだろう
なんでこんなバッチリキメをキメられるのだろう。
と、改めて音楽の世界の超絶な深さを学びました。


そして、また帰り際に小沼さんとお話することができました。 

●使っている弦
以前よく目にしたES-275に張られた黒い弦(黒ナイロン弦)は
バンドによっては音が埋もれてしまうらしく使ってないそう。
今は13のトマスティックを張っているそうです!
フラットワウンドなのかな?ラウンドかな?
調べたらトマスティックの13のラウンドってのは無さそうなので、
フラットを張っていらっしゃるのでしょうか。 

私はES-335に、店員さんの勧めもあって10を張ってましたが、
10じゃ細すぎると言われました。12か11がいいんじゃないと。

●本番は60ー70%?
小沼さんは常にギターを触っているようです。
車の運転は弟でありマネジャーであるゆうじ氏がしてくれるそうなので、
車の中でもギターを弾いていると。
小沼さんでも本番では普段練習でできていることの60-70%しか出せないことが多いそうで
ならば、60を100に近づけるというより、いかに100を上げるかということを考えていると仰っていました。 


そうそう、それと、
小沼さんがかつて優勝し、今は審査委員長を務めるというギブソンのジャズギターコンテストで、
今年2位になったという「元気くん」の話をしていました。
この日の会場にもいらっしゃったそうです。
彼はまだ18歳で、右手にハンデを負いつつ、すべて親指で弾いていて、
小沼さんの理想の音に近い音を出していると。
その演奏は、優勝した方にも大きな印象を残したようです。
あー、年齢関係なく先輩たちってすごいなぁ。
 
俺も頑張ろうーーー! 

  

Gibson Memphis / ES-275 Faded Cherry 2016 在庫あり/送料無料【WIN16G1】

価格:348,000円
(2016/12/8 14:29時点)





僕のヒーロー、
ギタリスト 小沼ようすけ。

IMG_3869


その小沼ようすけさんのソロライブ@大森Sama samaに行ってきました。

京浜東北線の大森駅に降り立ったのは、2度目くらい。
正直ちょっとバカにしていましたが、ここ結構雰囲気のある良さげな土地です。

駅前にはイイ感じの坂とそれに絡むように佇む神社があり、
その登って行った丘の上にSama samaはあります。

このレストランも、結構オンリーワンなレストラン。
扉を開けると、地下に階段が続いており、
階段を降りきると、木を基調にした店内で、
小沼さんの3本のギターとアンプがセットされたステージのバックには、
なんとも美しい花のバックスクリーンが広がっていました。

IMG_0423

これめっちゃ綺麗じゃないですか!?

テーブルの上やトイレにも花が。
それもそのはず。
このお店は、フラワーデザイナーの川崎景太氏がプロデュースしておられるようです。

18:30〜20:00はビュッフェ形式の食事。

IMG_3852

それが終わると、皿はすべて下げられ、ライブが始まるという
私にとっては初めての形態。


20:00
店内の照明が変わり、小沼ようすけ登場。


今日は帽子から9部丈のパンツまで全身黒のコーディネート。
靴は茶色。

Echizenのガットギターを持って1部が始まりました。

<1部>
クレオールジャズの曲(後述)
Wind
Smoke gets in your eyes (煙が目にしみる)
Flyaway(Double Rainbowの曲)
Moon river
Oleo
Beyond the sea

2部はGibon ES-275と共に始まりました。

<2部>
Over the rainbow
波しぶきをイメージした曲(バックの花は小沼さんのため、海も表現したそう)
Happy playground(Tony Monaco& Gene Jacksonとの曲)

ここでまさかのゲスト紹介。
誰かと思いきや、弟であり、マネージャーさんである小沼ゆうじ氏!
アフリカの打楽器、ジャンベ?を演奏するそう。
確かにInstagramでも見た事ある。

1曲目が終わるかというところで、なかなか終わらせないギタリストの兄。
すると聞き覚えのある曲にギターの音色が変わっていく。
ん?Happy birthday?
すると、ケーキを持ってくるお店のスタッフ。
なんと今日は小沼ゆうじ氏の誕生日らしい。
演出がにくいね〜。

IMG_3871


もう一曲、弟さんとセッションして
アンコールでフレットレスギターを奏でて
この日の演奏は終了しました。

IMG_3870


私の小沼さんを知ったきっかけは、
まさにギターマガジンで連載されていた、ソロギターのレッスン。
それから小沼さんの奏でる演奏の美しさとかっこよさに痺れています。

そのレッスンが一冊にまとまった本がこちらです。

この本、めっちゃいいです。
私は、ここに載っている酒バラやMoon River、
日本の心の歌ふるさとなんかを弾いて遊んでいますがすごい楽しいです。

そしてこの日は、この本にも載っているMoonriver、煙が目にしみる、Over the rainbowなどが
この日聴けて大満足です。
いつか自分でアドリブでソロギターできるようになれたらな。。。


ライブ中の小沼さんトークで印象に残った話を3つほどメモっておきます。

1つは、フラワーデザイナー川崎景太氏のこと。
小沼さんは、川崎さんとも交友があるそうで、
今回のSama sama出演も初めてではないっぽい。

「川崎さんは、生きている花にハサミを入れる事についてどう考えているのか」
との問いに対して、
「花はそのままでも十分に美しいけど、
切って新たにデザインする事でまた新たな美しさを出せる。
だから花も喜んでいると思う。」
との答えを得たという話。
「音楽も同じ。世界各地の音色やリズムをそのままでもいいのだけど、
それを自分の音楽に取り入れて、新しいものを生み出せる」とのこと。
小沼さんは、この春パリでクレオールジャズというものに出逢ったそうです。
カリブ海フランス領のグアドループから来た独特のリズムがパリでジャズと出会って生れたそう。

↓ご参考
フランスの海外県・海外領土(Wikipedia)
 
2つめ。
小沼さんによると、ジャズは1965年がボーダーラインで
それ以降大きく2つの流れに分かれたというお話。 
1つはR&Bなど新しい音楽と混ざってフュージョンとなり、
もう1つは、そのまま伝統的なジャズが続いて行ったと。

小沼さんは、パリでそのクレオールジャズなどの新しい音楽に挑戦したり、
ハモンドオルガン奏者であるトニー・モナコらと伝統的なジャズを楽しんだりと
おもしろい状態になっているとのこと。

3つめ。
帰る間際に小沼さんと話す機会がありましたが、
演奏中は常に調子いいわけではなくて、
意外と絶望の淵にいる事もあるそう。
でも最近は、そういう状態も逆に楽しむ事ができて、
その絶望の底から一気に駆け上がることも楽しめるらしい。
なるほど〜。

そして、帰り際、川崎景太氏も気さくに温かく見送ってくださいました。

なんと素敵なひととき。
ジャズ、芸術、クリエイティブ、最高。


いつか、ぼくも小沼さんとセッションを楽しめるレベルまで
上達したいです!いや、上達してやる!(→はい、バカです!)


   



ジャズ観戦記です!

日時:7/15金曜日
アーティスト:西藤ヒロノブ&Double Rainbow
会場:Motion Blue Yokohama

IMG_3781


目次
1、メンバー
2、セットリスト
3、使用楽器の考察
4、感想


1、メンバー

西藤ヒロノブ(さいとう、と読むようです)は宮崎県出身のギタリスト。
背が高く、長い髪を後ろで結っていました。

Double Rainbowとは、小沼ようすけ(gt)と宮本貴奈(pf)のユニット。

それに西東さんのサポートメンバーであるらしい、
グレッグ・リー(b)、高橋信之(ds)
を加えての布陣。

このライブのHPはこちらです。
http://www.motionblue.co.jp/artists/saito_and_double_rainbow/

このフロントの3人、ほぼ同い年みたいです。
西藤さんと小沼さんはとても仲がいいらしく、
小沼さんが宮崎県に行く時は、西藤さん宅に寄り、
西藤さんが東京に出る際は、小沼さん宅に宿泊し、
あまり言葉も交わさず、夜はギターを弾いて、
日中はサーフィンをしたり、食事したりして遊ぶらしいです。
(めっちゃいい。。。)
さらに、小沼さんの秋田の実家に来た唯一のミュージシャンが、西藤さんだと。
小沼さんの祖母と西藤さんの髪型が一緒だったこと、
帰るときに小沼さんの祖母から「喧嘩しちゃダメよ」と
言われたなどのエピソードを披露してくださいました。

出会いは、同じMotion Blue Yokohamaだそうで、
小沼さんのコンサート終了後、西藤さんがバックヤードに挨拶しに行ったそう。
西藤さんが海をテーマにした曲を多く作っていたそうで意気投合し、
数年後にお互いサーフィンを始めるなど、気が合うみたい。
小沼さんは「今後も大事にしていきたいミュージシャンです」と照れながらはにかみ、
西藤さんも「僕も大事にしたいです」と笑い合っていました。


2、セットリスト

曲名がわからないのがたくさんありますが、すみません。。。

1st
  • 西藤ヒロノブTrioのみで1曲め
  • Double Rainbowを迎えて2曲め
  • Moving
  • Rainbow (Double Rainbowの曲。お箏のために書いた曲。日本の音階を使った曲)
  • Moai's Tihai (小沼ようすけさんのcoming soonな新曲。ティハイとはインド音楽のリズム。なぜモアイかというと、その時モアイの胴体と足が見つかったということで付けたそう。)  
へぇ、モアイ知らなかった。。。
【衝撃的】初めてモアイ像の全身が発掘!!背中には「謎」の文様でますます深まるミステリー化


2nd
  • Fellows
  • Marching(横浜舞台の映画MARCHING- 明日へ-のテーマ曲。ピアノソロ。)
  • Walkin ahead(前曲からのメドレー。映画の中ではジャズスタンダードとして出てくるそうだが、宮本さん作曲。スウィンギーな一曲。)
  • V sin ?
  • 曲名知らず
  • 曲名知らず(Funkyな曲)

Encore
  • Oleo


3、使用楽器の考察

小沼さんは今日もGibson ES-275。でも4−6弦は黒弦じゃなかったです。
今日は、用意されていたEchizenのJazz Nylonも使ってました。

西富士さんの使用ギターは、ウクレレサイズのちっちゃいギターとGibson ES-335。
あと、もう一本ガットギターを使っていましたね。
ES-335は赤で、ボディは杢目がはっきり浮き出ていました。
カッタウェイは尖っていたので60年代verでしょうか。


4、感想
どの曲も素晴らしかったのは言うまでもありませんが、
個人的に一番印象に残った曲は、Rainbow。
宮本貴奈さん曰く「日本の音階を使った曲」で、
美しい和のメロディ。和と洋の融合。

宮本さんのピアノと小沼さんのガットギターの音色が静かに絡み合いながら曲は始まり、
美しい新しい和のアンサンブルが展開されていきました。

日本人として、和の要素を持っているとうことは強みとして
自分の中に取り込んでいくことは素敵だなと感じました。
僕もまずはジャズ、楽器演奏の基礎を作り上げたら
そういうことに取り組んでいきたいなぁ。


最近、忙しさにかまけて楽器を触る時間が激減しています。
この素晴らしいステージの余韻が残っているうちに戻ろう、練習三昧の日々に。



Double Rainbowのアルバムです。
"Rainbow"が一曲目に収録されています。



  


↑このページのトップヘ