30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ

タグ:ジャズ


Tシャツで過ごせる日になった!と思いきや、翌日は体がカーディガンを要求してくるという、ちょっと調節の難しい今日この頃です。

さて、先に弦交換の記録を書いてしまいましたが、Gibson ES-275買っちゃいました。いわゆる衝動買い...笑

その購入記を、長くなりそうなので2つに分けてメモしときます。

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馴れ初めは、ES-335の2、3弦がビビっていたので、それをクロサワ楽器で診てもらっていた時でした。


余談ですが、ES335を買ったのは渋谷の某ニコニコギターズなのですが、僕的には信頼のおけない店なので、ストラトを買った時から面識があり、爽やかで信頼の置けるクロサワ楽器に持って行きました。本当にいつも親切で助かってます。

今回も、ネックのトラスロッドの調整、弦交換をなんと無料でやってくださいました。。。しかも指板もピカピカにしてくれて。「お支払いしますよ」と言っても固辞されました。(弦のセットは購入しましたが)
 

で、結構その作業が時間かかりまして、自分のギターを無料メンテしてくださる前で、スマホいじるのもなんか嫌だし、作業に集中してるスタッフさんに話しかけまくるのも悪いし...となると、瞑想するか、ギターが所狭しと並べられている店内を見渡すぐらいしかないわけで、そうしていたら、Gibsonフロアなので、まぁありますわね。ES275。ご丁寧に3色揃って。

フェイデッドチェリー、サンバースト、ナチュラル。

かわいいよ、かっけーよ。小沼さんのコンサートとかで、見るたびにあの丸っこい感じとかトップの膨らみとか魅力的に感じてましたしね(女性の体型の話をしているわけではありません)。で、ついつい触らせて頂く流れとなってしまって.....

で、ES275チェリーレッドを抱えた瞬間「これはいかん...!!!」となりました。この抱き心地。。。(女性とのアバンチュールな話ではありません)

で、Eコードを鳴らして見る。

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じゃらーん。

うっ。何、この箱鳴りの感じ.........えっも。

硬派な僕が、その日にお持ち帰りするはずもなく、帰宅したわけですが、まぁその後も気になる気になる。

僕が当時所有していたギターはES335とガットギターAntonio Sanchez EG-5だけでした。他のは、大好きでしたけど、あまり触ってなかったし、今後もあまり出番はないかもと思い、引越しに伴い、処分してしまっていました。で、エレキは今回みたいに調整が必要になって、仮に手元に無いことがあると困るからもう一本買ってもいいかとなってしまいました。。。うう、しかし予定外の出費。ま、ヘルニアの手術の必要も無くなったことだし、、、いいかな?みたいな。


ここまでを前編として、後編で購入までどういう風に検討したのか、その過程でわかったことなどを書いていきたいと思います。

つづく

 


4/29土曜 小沼ようすけ@ブルーノート東京1st!

小沼さんのライブは大好きなのですが、正直行こうかどうか迷っていた。

行きたいのは山々だけどそれよりも今の自分にはとにかくギターを弾く時間が優先じゃないかと、パスしようと思っていた。

それに、このブログに残しているように、今までも何回もライブに行ってきたし(書いてないやつもある)、今回のJam ka deuxの収録曲もレコーディングの前後にライブで聴いてるし...それにブルーノートってカッチリしてるから、その100m隣にあるライブハウスBody&soulとかみたいに、僕の好きな、あの客席から手を伸ばせば触れるようなカジュアルな距離感がないだろうと...

でもコンサートが近づくにつれ、小沼さんの気合の入りよう、そしてバンドのいかにも凄そうな面々.....これは大事件が起きる予感.....歴史的なコンサートになる気配がして、「これを見逃していいのか!?」という気分になってきた。で、公演4日前にオンライン予約。

1stは16:00open、17:00start。
僕は16:00に会場着。

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実はブルーノート初の僕。
めっちゃシック。調度品のレベルが...。
「広島のブルーノートなら、大橋トリオのライブで行ったことあるぜ」と言おうと思ったけど、あれはブルーライブ広島っていうらしい。恥ずっ。
コットンクラブもカッコいいけど、ブルーノートもゴージャス!リュクス!

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満員御礼感のある会場で、開演時間を待つ。

ギターのチューニング再チェック!
始まる予感...
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開演時間になると、照明がパッと落ち、メンバー登場。

小沼さんはベレー帽をかぶり、Jam ka deuxのジャケットのデザインを彷彿とさせるような抽象画みたいなシャツ?みたいなのを上に着て、ダボっとしたパンツを纏っている。かっこいい。(拙い表現力お許しください...)

他のメンバーで、ファッションで際立っていたのは、グレゴリープリヴァ(p)!
ホワイトのジャケットを羽織り、全身白系統で固めている。似合うなぁ、かっこいい。


小沼さんES275を構えて、一曲目は
Moai's tihai
一曲目からノリノリの演奏!熱狂!
グレゴリープリヴァ(p)は、キーボードをピアノとV字型に配置していて、ソロの時、左手をピアノ、右手をキーボードに乗せて、一人でユニゾンして弾いてた。。。

Flowing
1曲めと対照的に静かにアルペジオで始まって、ゆったりとした時間が流れる。
そしてエンディング後、次の曲へシームレスで。

The Elements 
ギターとピアノのユニゾンで、CDより幾分かゆったりなテンポ始まる。
ゆったり静かに始まるけど、最後にはぐわぁーー!と盛り上がる。
こういう曲の展開好きなんだよなー。
 
Flyway
Jam kaから一曲ということで、この曲。
グレゴリープリヴァ(p)のソロで、ピアノの譜面台からハラリと一枚の譜面が手元に落ちる。でももちろんそんなもの物ともせず弾き続け、途中でポイッとそれを床に投げてソロは何もなかったかのように続行。かっこいい...w
ソロ後のBメロに戻るのだけど、レジーワシントン(b)がベースでメロディーついてく即興感。(たぶん即興。定かではない。)そして、同時に右手で、ベース音を押弦。おちゃめ感。


畳み掛けるように美しい世界が紡がれていく...


小沼さん、ギターをWestvilleに持ち替え、グレゴリープリヴァ(p)とデュオとなって、
Beyond the sea
そこからシームレスに(いつのまにか) 
Le bonheur へ。ピアノのグレゴリープリヴァの作品。
フランス語で「幸福」という意味のタイトル。
グレゴリープリヴァのこのピアノ弾く時の前屈み感は、僕の大好きなBill Evansみたい。
小沼さんとグレゴリーは、時にやんちゃにセッションを楽しんでいて、見てるこっちもニヤけてしまう。


グレゴリープリヴァ(p)はステージを降り、小沼さん「ここで、グアドループの世界を」とアーノウドルメン(dr,ka)がkaに構える。
小沼さんはフレットレスギターに持ち替え。
Duo ka
すんごいエキゾチックなメロディが印象的のこの曲。
途中からオリヴィエジュスト(ka)もステージへ戻ってきて、ka2人vs小沼さん体制。

終わると小沼さんもステージを降りる。そして、
Kaのソロ
CD「Jam ka deux」にも「Ka Interlude」というのがある。
観客も思わず手拍子しちゃったり(でも周りがついてこないから止めちゃうw)、両腕を掲げてYeah, yeahってな感じの人も出現してノリノリ!でも気持ちわかる!大盛況のうちに2人が叩き上げたところで、バンドメンバーが再びステージへ。

小沼さんES275。
Kaのリズムが再び始まり、そこに観客の手拍子も乗って、 
Ti' Punch
この独特のリズム大好き。
ソロの時に、なんか拍子抜けしたように(失礼!)一瞬ドラムだけのビートになってソロに戻る、あの感じたまらない。

ここで終了。鳴り止まない拍手。アンコール!

小沼さんは、Echizenのガットギターを持つ。 
Songe Mwen (Remember me)
今日唯一のボーカルのある曲。Jam ka deuxでも唯一ボーカルが収録されている。
この曲大好きだなぁ。このボーカルと曲の感じと。
歌詞はわからないけど、「Yosukeはどうだこうだ、オリヴィエはよく演奏した!」とかそんな感じのことを歌い上げているような?笑
きっとグアドループの言葉なのだけど、時折フランス語感もあるという。

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この日のブルーノートライブは、「小沼ようすけ」としての7年ぶりのステージらしい。
小沼さんは2、3年前から、「アルバムを出して、そのメンバーで日本でツアーをやる。ラストはブルーノート東京で!」というプランだったらしい。どおりでこの気合の入りようだ。


ここから僕の感想ですが、ジャズギター勉強の身の癖に音楽的な気づきに関しては特に言語化できないです泣。あの人のプレイがこうだったとか、こういう音使いでしたとか。記憶力も自信ないし...。でもきっと何かのバイブレーションを、この体が感じ取ってくれていると信じています!(涙目)

でも、明確にわかっていることもあります。

それは、
とにかく楽しかったということ。
とにかく魅了されたということ。
とにかく美しかったということ。

僕の所感を一言で言うと、
「世界がこんなにも美しいんだということを音で教えられた」
そんな感じです。それに尽きます。

小沼さんとこのバンドが放つ音楽は、美しい自然を描いているように感じる。
海の青さ、空の青さ、植物の緑、土の色、匂い.....。

それはもちろん、ご本人もそう語ってきているし、散々そのように喧伝されているからそういう前提で自分が聴いているからかもしれませんが、それを自分も生で肌で感じ取ったのは偽りのないところだと言えます。

今回は、何人かのお知り合いには会えて、一緒に堪能できたのはもちろん最高だったけど、最初に書いたような感じで僕自身ブルーノート観戦を決めたので、一人で来ちゃったけど、今度はこの世界をまだ知らない友人たちをぜひ誘いたい。

だから、またきっとこんなステージをやってくださることに期待!

小沼さんにはいつも、音楽の楽しさ、ギターの楽しさ、世界の美しさを教えてもらう。
本当に心から感謝♪♪♪♪♪



 



小沼ようすけさんの15周年記念ライブ。

初の完全生音のコンサートとのこと。

場所は、新宿は初台、東京オペラシティにある近江楽堂という小さいホール。
ヨーロッパにありそうな礼拝堂みたい。

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18:00開場で、18:10前には着いたのにもう前から4列くらいは埋まっていた。
はやっ、今日。記念ライブだし、関係者が多いのかな?

19:00開演。小沼さんがEchizenのナイロンギターを、なんとストラップで肩から下げてご登場。
長い髪は後ろに結っておられる。

笑顔で軽く会釈しながら、ステージ中央の椅子に腰掛け、おもむろにギターを爪弾き始める。

(セットリストは小沼ようすけさんのメルマガを参考にしています) 

1.Virtual insanity(Nu jazz/2001)

ジャミロクワイの曲。
記念ライブを1曲目からカバーで 来るとは意外!
小気味良いテンポですごく気持ちが良い。
 
2.drivin'(Summer madness/2002)

ソロでこの曲をステージで演奏したのは初めてとのことでした。

ここでMC。
新しいことをやりたいということで、生音の出せる会場を探した。いつも家で弾いてる感じを出したい。的なことを仰っていた。
 
3.Green(Beautiful day/2007)〜
Flowing(Jam Ka Deux/2016)〜Around the love(Three primary colors/2004)

3曲メドレーだったんですね。美しい綺麗な時間が流れました。個人的には、中欧の街並みの午前中、人々が1日の始めているような……イメージをしました。

4.The elements(Jam Ka Deux/2016)


5.Duo Ka(Jam Ka Deux/2016)

Echizenギターから不思議なエスニックみたいな響きを持つギターに持ち替えての演奏。フレットレスギターかと思いきや、スチールギターとのこと。

6.Dlo pann(Jam Ka Deux/2016)

この曲は度々今年のライブで演奏されている。


ソロはここまでで、カイ=ペティートさんを召喚。
小沼さん的に、カイさんはさまざまなグルーヴを持っていて、
音楽的センスも素晴らしく、曲をすぐ覚えてしまうそうで
彼がバンドに入ると、すごくグルーヴが良くなる的なことを仰っていました。

超余談。
小沼さんソロステージで、小沼さんの演奏する姿を見て、やっぱ音楽がうまくなるには顔が丸顔の方が良くて、僕みたいに縦長じゃダメなのかなぁとか訳のわからないことを少し考えていたが、カイさんは縦長で変に安心した。

そして、この後カイさんは最後までステージに。

1.presence(3,2,1 /2006)
2.beautiful day(Beautiful day/2007)

カイさんは、ベース弦をギターに張っているらしく(おそらく低音弦)、
今日のリズム隊の要的なポジションにいらっしゃったと思う。

そしてカイさんのボーカルも聴けたのですが、その声の綺麗なこと、綺麗なこと。。。


そして、ここでジョー=パワーズを召喚。
ハーモニカとブルースハープをご担当。

ブロンドヘアで、いい体格で、ひょうきんで、
僕のフランス人の友人のピエールと重なる。笑

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3.color of the sky(summer madness/2002)

すげえフェードアウト!!!

リズムも、弾いてる姿もそのままに、
まるでPAがツマミだけどんどん絞っているかのようなパフォーマンス。
めっちゃおもろい。
 
4.fellows(Jam Ka Deux/2016)

新アルバムから。


ここで、ジョー=パワーズ氏、一旦バックステージへ。
そして、ギタリスト石塚隆充さんを召喚。
フラメンコの方で、スペイン生活も長く、近年ではジャズミュージシャンとのコラボも積極的になさっているとか。
白のワイシャツが良く似合う、ガタイのしっかりしたイケメン。
なるほど、スペインに溶け込んでそう。。。

この御三方で、例のアジェンデ(Allende)というトリオらしい。
スペイン語で"beyond"という意味なのかな。

 
5.ti' punch(Jam Ka Deux/2016)

この曲も今年既にライブでも披露されている。
ti' punchとは、ラムとさとうきびで作るカクテルだとか。

 
6.june 7th(GNJ/2014)
7.beyond the sea(Jam Ka Deux/2016)
8.songe mwen(Jam Ka Deux/2016)

途中で、石塚さんによる朗読もあり、びっくりした。
ちょっと聞き取れない部分もあったけど、ポエム的な感じだったかな。

ここで本編終了。
アンコールでは、全員小沼ようすけシャツを着てご登場。
小沼さんが会場に来てくれているゲストを紹介。

anc.Flyway(全員)

おお、まさかFlywayにボーカルがつくとは!
石塚さんがスペイン語ぽく歌っておられた。
あれは歌詞なのかな? 

ああ、素晴らしかった。
本当に音楽って素晴らしいな。
あのセッションの世界に僕も近づきたい。

最後に感想。
1つめ。
今まで僕が来た小沼さんのライブと違うなと思ったのは、
仲間を呼んでからは、小沼さんはもちろんメインなんだけど、
あまりメインメインしていないというか。
前に出過ぎないというか。

演奏者皆が並列な感じに僕には見えた。
小沼さんは真ん中には立ってるんだけど、
本当の中心にあるのは、小沼さんてよりは、音、音楽、絆、何かこう、目に見えないもの。
何だろう。
 
だから演奏者達が並列というか、それらを周りに囲っているかのような。そんな感じ。
小沼さんがそう狙っていたのか、
たまたまそうなったのか、
僕が勘違いしているか、
答えはわからないけど。

と、思ってたら、メルマガでこんな文章が。

flywayは渡り鳥の空路という意味で、旅の途中で仲間と出会いVの字を作り一緒に前へ進もうという意味が込められています。

そう、まさにそんな感じがした。
あながち僕の勘違いでもないかも?

2つめ。
帰り際、カイ=ペティートさんが歩いていて、普通にお互い挨拶した。
やっぱジャズっていい。ジャズって本当にコミュニケーションの要素が大きいと思う。
演奏はもちろん、演奏以外でも。
アーティストにこんなに気軽に挨拶できるってジャズ除いたら、AKBくらいでは??笑

しかも、ライブ翌日に小沼ようすけメルマガでメッセージとライブのセットリストを配信してくれる。
すごい!

3つめ。
小沼さんがアンコール前にゲストを紹介していて、
「30代後半で会社を辞めてミュージシャンになった永田ジョージ!」
という紹介が、超気になった。。。
30歳からジャズに熱中したらどうなるか実験室の研究員として。

もちろん、僕とはレベルが全然違うんでしょうけどね。わかってるよ。

で、終演後勇気を出して、声を掛けさせていただいた。。。
イケメンだけど、超気さくでやさしい人。

握手をしてくださって、
お隣におられた「旅するジュエリー」PETHICAを運営する倉岡さんも紹介してくれて、
写真まで撮ってくださって。。。

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永田ジョージさん http://www.groovepockets.com
PETHICA http://www.pethicajewelry.com/story.html

ジョージさんは18歳からピアノを始めたそうです。
素敵な音楽がウェブ上でも視聴できます。
今度ライブで観に行きたい。

僕の汚い姿を見て、何を勘違いされたのか、

「おしゃれですね、なにかのアーティストですか?」

的なことを言われたのですが、いえいえ、私などはそんな高尚な人間ではありませぬ。。。
でも、こういう時に「はい、自分はこういう人間です」と堂々と語れて
こんな人たちと同じステージにというか、レベルに上がれたらなと強く思った。

よーし、がんばるぞ!!

素敵な音楽と素敵な出会いをさせてくれた、この日に感謝。
小沼さん、ありがとうございます。


   

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憧れのギタリスト、小沼ようすけさんともバンドを組んでいる
Gene Jacksonさんのライブを見てきました。

8/20(土)Body&Soul 南青山。

このお店に来るのは3回目ですが、来るたびに愛着が湧くようになってきました。
雰囲気はいいし、料理もすんごく美味しいし。
ミュージシャンとの距離も近くてコミュニケーションが取りやすいし。

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さて、この日のメンバー。
Gene Jackson (dr)
 見た目は背の低いボブサップ。曲が終わるたびに譜面を床に静かに捨ててました。
 裏に置かない理由はなんかあるのだろうか。不器用なのか、断捨離ストなのか。
 
片倉真由子 (pf)
 このピアニストさん初めて知ったのですが、ハイパーよかったです。
 シャツがカッコいいし、顔前方に横から突き出るショートカットの毛先もかっこいいし、
 この前のTrio Bungalowの佐藤浩一さんもそうでしたけど、この方も結構顔で弾いてて
 こういう演奏者、大好きなんですよね、個人的に。 
 片倉真由子さんのブログ (「心の底からジャズを愛しています」だって。エモい!)
 片倉さんのプロフ (てか、この人筋金入りの人じゃん!やべ、完全に無知な状態で臨んでしまった。「CDとか出してるんですか?」とかアホなこと聞いちゃったよ。次から事前に勉強してからコミュニケーションしよ。汗)
 また、観に行きたい、この方のジャズピアノ。
 
パット・グリン (b)
 このベーシストさん初めて知ったのですが、やっぱ外国人ベーシストって日本人に比べて
 パワフルで好きだなぁ。終始ウッドベースを弾かれていました。日本に住んでいるらしい。
 かなり気さくな人で話しやすかったです。
 パット・グリンさんのHP (トップページの写真がシュールレアリズムでいい!w)


セットリストです。

1st
  • Small portion
  • Moon alley:Tom Harrellというトランペット奏者の曲
  • Mean street:Tommy Flanaganの曲
  • Ballad for very tired and very sad Lotus Eaters:美しいバラード
  • Three cards Molly
2nd
  • Before then:Gene Jackson。トニー・モナコ、小沼ようすけとのアルバムに収録
  • Ario:Dave Holland
  • Lonely woman:Gene Jacksonが"beautiful ballad"と言った曲
  • Tongue twister
  • Hey, it's me you're talking to:Victor Louisの曲。
Encore
  • Cool struttin':これはbluesでしたね。Sony Clarkの曲。

知らない曲だらけでした。
これらをApple Musicで聴き倒していきます。

ちなみに、Gene Jackson作曲のBefore Thenはこのアルバムで聴けます。

本当に僕は大好きな作品で、毎日聴いています。
気分がノリます♪小沼さんのギターが気持ちいい。


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また小沼ようすけさんのライブ観てきました。

「お前はおっかけか」と自分にツッコミたくなりますが、
いいんです。バランスなんかとらなくて。
好きなもの、心惹かれるものを、
心惹かれるままに楽しんでいくのです。

8/13(木祝)この日は、Body&Soul 南青山。

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メンバーは、
小沼ようすけ(g)
 この日は、黒いハット、小さいドットの入った青緑グレーの長袖シャツを腕まくりし、
 黒の9部丈の動きやすそうなパンツ、そして茶色の革靴というスタイルでした。
 準備されていたEchizenのガットギターは使われず、1曲フレットレスを弾いた以外は
 ずっとGibson ES-275を使用されてました。
佐藤浩一(pf)
 小沼さんが自分と感性の近いピアニストだと語ってました。
 ピアノとキーボードを操って、バンドに華やかに彩りを添えていました。
 いわゆる顔で弾くタイプの人で、僕はこういう人が大好きです。笑
池尻洋史(b)
 ステージにウクレレみたいのが置いてあって、これなんだろうと思ってたら
 実はベースで、池尻さんはウッドベースの他にこれを操っていました。
 しかも見た目にそぐわず結構しっかりした重低音が出るんですね。
 ちっちゃいベースそのものも、それを構えるベーシストの姿もかわいらしいのですが、
 出てくる音とのギャップがあっておもしろかったです。
大村亘(ds) 
 小沼さん曰く、日本屈指の民族音楽などのリズムに精通しているドラマーらしい。
 インドの打楽器、タブラを習得するために、毎年インドに行って、
 6畳一間にタブラを持ち込んで練習してるとか。

小沼さん以外の3人でTrio Bungalow、
もう一人外人さんを入れてBungalowというグループで活動されているようです。

↓写真右下に立てかけてあるのが、そのウクレレみたいなベースです。
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↓タブラ
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19:00開演!

1部
ドゥルッパン?
Flowing
Beyond the sea
Trio Bungalowで1曲
Ti ponche (ラム酒から作ったお酒の名前の付いた新曲)

2部
フレットレスギターとタブラのDuo
???(Double rainbowの曲だったかと?)
Happy playground(Tony Monaco & Gene Jacksonの曲)
Flyaway

Encore
???(Funkyな曲でした)
Over the rainbow(完全アドリブ??)


↓タブラを構える大村さん。
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「今日は5月にパリでレコーディングしてきた音楽を中心に演奏します。」
と小沼さん。
 カリブ海に浮かぶ島、フランス領グアドループに音楽学校ができたらしく、
そこで学んで、グアドループ土着の音楽とジャズやポップスなどと融合して
どんどん新しい音楽ができており、パリでも盛んになってきているとのこと。

この日のステージも最高にかっこよかったです!
グルーブと豊かな音色と緊張感が混ぜ合わさって。

特にギターとピアノの掛け合いが、個人的には印象に残りました。

アンコールのOver the Rainbowはおそらく小沼さんが勝手に始めたのだと思います。
前の曲のエンディングで弾き続ける小沼さん。
いつの間にか「アレ?これはOver the Rainbow??」という感じになり、
ソロギターで弾き続けていたら、ピアノに合図して弾き終わる。
それを受けたピアノの佐藤浩一さんも最初若干戸惑いつつ?、ソロピアノを展開します。
しかも、Over the RainbowにMoon RiverとたぶんSmoke gets in your eyesを混ぜるという。
そうしてバンドでアンサンブルして終わりました。

あと、音楽を練習している身からして、この人たちどうやってこの音楽リズムをとってるのだろう
なんでこんなバッチリキメをキメられるのだろう。
と、改めて音楽の世界の超絶な深さを学びました。


そして、また帰り際に小沼さんとお話することができました。 

●使っている弦
以前よく目にしたES-275に張られた黒い弦(黒ナイロン弦)は
バンドによっては音が埋もれてしまうらしく使ってないそう。
今は13のトマスティックを張っているそうです!
フラットワウンドなのかな?ラウンドかな?
調べたらトマスティックの13のラウンドってのは無さそうなので、
フラットを張っていらっしゃるのでしょうか。 

私はES-335に、店員さんの勧めもあって10を張ってましたが、
10じゃ細すぎると言われました。12か11がいいんじゃないと。

●本番は60ー70%?
小沼さんは常にギターを触っているようです。
車の運転は弟でありマネジャーであるゆうじ氏がしてくれるそうなので、
車の中でもギターを弾いていると。
小沼さんでも本番では普段練習でできていることの60-70%しか出せないことが多いそうで
ならば、60を100に近づけるというより、いかに100を上げるかということを考えていると仰っていました。 


そうそう、それと、
小沼さんがかつて優勝し、今は審査委員長を務めるというギブソンのジャズギターコンテストで、
今年2位になったという「元気くん」の話をしていました。
この日の会場にもいらっしゃったそうです。
彼はまだ18歳で、右手にハンデを負いつつ、すべて親指で弾いていて、
小沼さんの理想の音に近い音を出していると。
その演奏は、優勝した方にも大きな印象を残したようです。
あー、年齢関係なく先輩たちってすごいなぁ。
 
俺も頑張ろうーーー! 

  

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