30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ

カテゴリ: 楽器/機材


僕の所有しているガットギターAntonio Sanchezにはポジションマークが7フレットまでしかありません。
ガットギターの世界はそんなもんかーと思って、そのうち慣れるのかなあって半年以上弾いてたのですが、これがまぁ慣れない笑  高フレットに行くと一瞬考えちゃうんですよね。

で、他の人のガットギター見てみたら、みなさんポジションマーク付いてて...。小沼さんのEchizenも。

なら、俺もつーけよ!

と思ってそういうの売ってそうだなと思い、調べてみたら結構高いじゃないですか!たかだかシールに(失礼)、1,000円以上払う教育は受けてきてません。

というわけで、ポジションマークをホームメイドすることに。


まず、「ひっつき虫」で挑戦しました。壁などを傷つけたり汚すことなく、ポスターなどを貼ったり、オブジェを固定できる、スグレモノです。これはギターを汚すこともなく、形状もまんまるに調整しやすいのでいいかなと思いましたが、半日経ったら知らないうちに取れてしまいました...。


次に100均のシール。これをハサミで頑張って切って貼る。指先の器用さは割と自信あると思ってたのですが、あのポジションマークみたいに小さい丸に切るのはチョー難しい。

しかしながら、今のところ取りたりしないので、当面これで行こうと思っています。


肝心の演奏性ですが、すっごい弾きやすいです。こんなハンドメイドでイビツな形のポジションマークでも、あるとモーレツな勢いで助かる。そして一気にこのガットギターとの距離が縮まったことを実感しています。わかりやすくなったことで弾くのがもっと楽しくなってきました。


今日も音楽できることに感謝。


気づけばES275の弦が結構錆びていたので(特に1、2弦)、いい加減張り替えることにした。

このブログによると5/7以来、2ヶ月弱ぶりの交換。

そういえば、この間に、練習中に1弦が切れてしまい、その時ちょうど手元に太めの1弦がなく、困った挙句、ずっと眠っていた細めのラウンドのセットの2弦が012ぽかったので、それを使ってしのぐということをしていた。(弦はきちんとストックしておかないといけないと今更ながら教訓になった...)

で、今回は、ラベラではなく、トマスティックの012にしてみた。

しかしながら、トマスティックは今まで渋谷のWalkin'で買って、2回ほど使ったことがあるのですが、毎回新品なのに、高音弦に錆があって良いイメージがなかった。長期保存とかしていたわけでもないのに...。まぁ、たまたまかな。で、今回は渋谷まで買いに行くのもめんどくさかったので、Amazonでポチることに。



ラベラの012よりも低音弦が細め。

比較すると、それぞれ1弦から

ラベラJazz FLATS      12 16 24 32 42 52 
トマスティックJazz Swing 12 16 20 27 37 50


よく認識していなかったが、トマスティックにはJazz Swingの他にJazz Bebopてのもありますね。そういえば、今までその錆びてたというのは、オレンジ色のパッケージ、つまりBeBopの方だったな。



ギブソン巻きというのがまだ覚えられてなかったので、このギブソン公式の動画を再度チラ見。

 


やっぱ2ヶ月に1回とかしかやらないことは、覚えが悪いな。
楽器屋さんのスタッフさんとか、まぁ鮮やかで驚かされる。


今回の弦の先っちょは赤い。プレーンの1、2弦はシルバーではなく、ブロンズ色ですね。で、今回は錆びてない!

弾いてみているけど結構いい!弾きやすい!

ラベラは低音弦が「ふっといなー」と思っていたので、この弦は6弦050か、うん、なんかこれくらいがちょうどいいかも。ラベラよりもフラットワウンド感が薄くてちょいとラウンドワウンド感があってじゃらーんと鳴らすコードとかも綺麗な気がする。いわゆるハコモノ感というか?

当分これ使おうかな〜。


僕はiPhoneユーザーです。
iPhoneは音楽の練習にも相当に役立ちますよね。というより今や必須デバイス。

例えば、

メトロノームとして、
マイナスワン(iRealPro)プレイヤーとして、
アドリブ練習用のルーパーとして
耳コピ用再生速度変更アプリとして、
録音デバイスとして、
ビデオカメラとして、
etc

きっと他にもたくさん使い道があるでしょう。


がしかし、もう1台スマホがあればなーということが多かったです。例えば、フォームのチェック用にビデオ撮影するときや録音するとき。もう1台あってマイナスワンとか音源を流したいなぁと思うことがしばしば。もっともiRealProなら、マイナスワン流しながら録音はできちゃいますけどね。あと、iPhone1台だと充電が1日持たないのもストレスでした。 


そこで、iPhoneとほぼ同じ機能を持つデバイスを買い増しました。Amazonでポチッと。
iPod Touch 第6世代(ゴールド32GB)です。


iPod touch 6


買うときに一つ懸念がありました。
果たして、高額アプリiReal Proは複数iOSで共有して使えるのか?ということ。

ググってもよくわからなくて、Apple Storeのお兄さんに聞いても明確な解答が得られなかったのですが、実際に使ってみて、これは可能だということがわかりました!アプリ内の保存した内容などは同期されませんが、アプリ自体のダウンロードは、一度何かのiOSで購入済みであれば、iPadでもiPod Touchでも可能です。


iPod touch購入にあたって、一人脳内会議では、手元に一昔前のiPadもあり、MacBook Proもあるから、それでいいじゃないかと、反対意見が出ましたが、iPod Touchのこの携帯性/機動性が、見事に反対派を黙らせました。


練習中に高い集中力を保つためと、iPod touchの容量をなるべく空けておくために、iPodは音楽練習に関係のあるアプリしか入れてません。特に1ページ目はそれに特化しています。2ページ目にウェブブラウザーとか、メールアプリとかこれまた最低限のものだけ残してあります。

ipod touch


実際にiOSデバイス2台持ちにしてみて、上記のストレスがなくなり利便性がかなり増しました。

2台使い分けているという話は聞いたことがありませんが、みなさんはどうしているんでしょうかね〜。




の続きです。


ES-275を思わず手に取ってしまった後のセルフ診断。


ES-275の弾き心地はよかったですか? Y/N

Y

自室でもどこでも練習できるエレキギターを2本以上所有していますか? Y/N

N

その1本が手元にない時、練習に困ると思いませんか? Y/N

Y

もう1本にES-275というのはどうですか? Y/N

Y

例えば、チェリーレッド、サンバースト、ナチュラル、どれが好みですか? R/S/N

Rなのかな....

チェリーレッドは小沼ようすけシグネイチャー感がありますが大丈夫ですか Y/N

今ココ


<Faded Cherryのイメージ>
こうしてチェリーに戻って来た。でもこれはまんま小沼ようすけさんと同じ。あーー。個人的にも憧れの人と同じギターを持つなんてなんか違う気がするし、セッションとか持ってく時も恥ずかしいなぁ、と。しかも僕は完全に、同氏の影響でフィンガーピッキングで練習しているので、もうバレバレじゃないか!
でも、こう考えることにしました。
  • 当面はサブ機として家だけでこっそり触っていよう。で、もうちょい上達してから外に持ち出すか。
  • それにバイオリンとか、サックスとか、素人目には、プロもアマもみんな見た目一緒じゃん!ピアノなんて、まったく同じ1台をみんなで順番で使うんじゃん!
  • 巨匠達のシグネイチャーモデルなんか、いくらでも市場に出回ってるじゃん!
  • YouTubeで275チェリーを弾く人たちを見たけど、意外にもそこに「小沼さん感」はあまりない。楽器というのは、それを持つ人、そこから奏でられる音によって、表情が変わるもんなのかなあ。
というわけで、チェリーを持つことを、しぶしぶ承認に漕ぎ着けました。


<そもそも論だけど、275じゃないとダメなの?>
特に高額の買い物の時は、僕はこういうことを考える癖があります。衝動買いと言っても、本当に瞬時に買うのではなく、本当に自分が納得した状態で決めたい。親の影響が多分にあると思います。なので、「サブ機だったら、他のモデルでもいいじゃない?」という疑念に答えるため、渋谷Walkin'でSadowskyやArchtop Tributeを試奏しました。場所を変えて池袋のお店でES275を触ってみたりしました。こういう作業は大体ファーストインプレッションを強化する行動に終わるもの。今回も例外ではありませんでした。


<最後に、275チェリーレッドの中で個体別に吟味>
今度は同じチェリーレッドの中でも見た目が大きく違い、弾き心地が若干異なることを発見します。チェリーレッドは指板はローズウッドだし、トップはフィギュアドではないし、で、木目の表情に結構個体差があります。特に指板の色味。渋谷店にあるのはあまり気に入らなかったので、わざわざ他店から濃いめの指板を数本取り寄せていただけました。


というわけで優柔不断の極みと言える長時間の検討を経て、遂に購入。
忍耐強く寄り添ってくださったクロサワ楽器のスタッフさんに感謝。

あるプロギタリストの方にもお見せしたのですが、好印象を抱いたようです。最近にギブソンはやっぱいいですね、鳴りますね、とのこと。


ここから私の275の写真集にして、この購入記を終わりたいと思います。
まぁ、かわいくて仕方ありません。

ES275 Faded Cherry


ES275 top


ES275 cherry f hole


ES275 with strap

↑ストラップは濃いグレーのレザーの物をチョイス

↓安いやつなので裏が当初ザラザラしてて、服を傷つけそうで怖かったです。無駄に人間の皮膚用のクリームとか塗っちゃいましたが、ナシのつぶて。翌日にはもう何も無かったかのように色素も元通りw しかし、使い続けてると小慣れてきて今は何の違和感もありません。

strap for ES275 cherry



ES275 cherry no strap pin

最初、ストラップピンがありませんでした。。。
スタッフさんは、「チェリーにはピンついてますが、FT(サンバースト、ナチュラル)には無い」との説明で安心していたのですが。。。買う時になって気づき、後日付けてもらいましたが。ギブソンに問い合わせていただいたところ、欠品ではなく、ストラップピンを付けだしたのは、最近の生産分からとのこと。

ちなみに、先行して書いた弦交換の記録はこちらです。


ではでは。


あちゃちゃ、Gibson ES275を買っちゃったよという話(前編)
の続き


ES-275を思わず手に取ってしまった後のセルフ診断。


ES-275の弾き心地はよかったですか? Y/N

Y

自室でもどこでも練習できるエレキギターを2本以上所有していますか? Y/N

N

その1本が手元にない時、練習に困ると思いませんか? Y/N

Y

もう1本にES-275というのはどうですか? Y/N

Y

例えば、チェリーレッド、サンバースト、ナチュラル、どれが好みですか? Y/N

今ココ


今、自分が持っている335もエレガットもナチュラルなので、ナチュラルはなし。


この時点で、まだ本当に買ってしまっていいのか、という懐疑的な心境なのですが、もはやポイントオブノーリターンにまで来てしまっていますね。。。再来店して「弾き比べ地獄」に陥ります。

ES275 Cherry Sunburst

(以下、素人の私見まみれです)

ES-275 Faded Cherry 
  • 見た目がアーバンでかっこいい
  • シルバーパーツでシンプルな感じ
  • 指板がローズウッド
  • 小沼ようすけシグネイチャーかのようなイメージ
  • より箱鳴り感が爽やかで、FTに比べると軽めな感じ

ES-275 FT Montreux Burst
  • 見た目がシブい
  • ゴールドパーツでギラギラ
  • 指板がリッチライト
  • ジャズギターの巨匠たちのイメージ(Wes Montgomery, Joe Pass etc)
  • チェリーレッドに比べると重厚感


以下、だいたい僕の逡巡の順番通りに考察したことをメモしていきます。
合計3、4回?お店に弾きに行ったと思います。


<音、弾き心地>
持った感じ、出力される音にだいぶ違いを感じました。総重量もチェリーよりサンバーストの方が0.1-0.2kg重いからか、サンバーストの方に、音のコシとか、安定感みたいなものを感じました。両者弾き比べて、正直に言うと、自分的にはサンバーストの方が気持ち良かった、とここに白状します。なんか指がより指板に吸い付くような感触がありました。あれはリッチライトの為せる技なのか?チェリーの方は、もっと軽い感じというか、コードを鳴らした時の本体の鳴り具合とかは気持ちよい感じで。


<リッチライト指板に関する考察>
サンバーストに傾いた僕。ここでリッチライトというものを知ることになります。天然の木材ではなく、人工の素材です。稀少材と化したマホガニーの代替材として使用されているとのこと。この、人工樹脂であるという点を気にする方が多いようです。「やっぱ天然じゃなきゃ!」というお気持ちもわからなくもないのですが、そんなこと言ったら、人工物の塊みたいな金管楽器とか、シンセサイザーとか、どうするんですかと問うてみたい。。。かくいう僕も気になって色々ググってしまったわけですが。そもそも高級材らしく、いろんな家具やアート作品に使われているらしく、弾き心地もすごく良かったです。もしリッチライトだという点で躊躇している方がおられたら、リッチライトのInstagramとかを見てみることをオススメします。自分はこれでイメージがだいぶ変わりました。もしくはホムペもおもしろいと思います。

リッチライト(Richlite)のInstagram


リッチライト指板
リッチライト指板

<見た目に対するイメージ>
ほぼサンバーストに傾いていた僕。自分ごときが、小沼ようすけさんと同じギターを持つなんて。。。という懸念が当初からあったわけですが、サンバーストなら、それもやや薄らいでいいかなとも思っていました。で、散々クロサワ楽器で迷っていると「鏡見てみますか?」と鏡登場。ん、ここはアパレルショップかな?笑。でも、これが大きな方向転換につながることに。。。サンバーストを持った自分を見て、「違う!」って思っちゃったんですね。ゴールドパーツがギラギラなのも手伝って、シブすぎる。。。ギラギラや!この時点で結構サンバースト萎えました。僕はジャズをまずはやりたいですが、ゆくゆくはジャンル問わず演奏したいと思っているのですが、サンバーストはジャズ感、オールド感たっぷり、僕の中では。あと、僕は指板のインレイはなるべく小さい方が好きなのです。。。見た目の問題ですが。
もちろんサンバーストのデザインも渋くてかっこいいのですが、僕向きではないと感じまして。

ES275 Sunburst


と、また長くなって来たので、これを中編として、後編で締めたいと思います。

つづく




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