30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ

カテゴリ: 楽器/機材


弦交換の作業っていまだにスムーズにできた記憶がなくて、時間も取られるし(45〜70分くらい...)、あまり好きじゃないのですが、Antonio Sanchezの弦交換をすることにしました。


一体いつぶりだろう?
ひょっとしたらだけど、去年の7月以来かもです。。。
ということは9ヶ月間近く同じ弦を使って弾きまくっていたのかもしれません。。。


弦交換をしようかと思ったきっかけは、最近彼女を弾いてて(ギターはフランス語では女性名詞ですw)、なんか気持ちよくない、音が前に出ていかない、と漠然と感じていたからです。ネックの反りなのか、弦高なのか、原因がよくわかりませんでしたが、錆も目立つこの弦を変えれば何か変わるかもしれないと思ってまだ切れてもない弦を交換することに。ちなみにこのギターは毎日触ってます。
 
IMG_8904
特に3、4弦の3-9fあたりが特に錆びてる!
 
でも、
IMG_8903
裏は錆びてない!
てことは、錆の原因は指先とかフレットなど何か別の物体に接地することなのでしょうかね?


僕のお気に入りの弦はこれです。1-3弦がブラックナイロンでカッコいいし、丈夫で結構長く持つし!
FullSizeRender
ガットを手にした当初はオーガスチンを張っていましたが、すぐに巻き弦がフレットとの接地部が禿げてダメになって耐久性に難がありました。

IMG_4245



さて、弦交換です。
今回もまあストレスなく作業完了することはありませんでした...。


まず、弦をはずし終わる頃に、ナットやサドルがポロっと転がり落ちるんですよね。で、後で向きが合ってるか不安になるという。一度ES275で、ブリッジを6弦側と1弦側を逆に取り付けてしまって、なんかおかしいなーと感じてクロサワ楽器に持っていって指摘されるという恥ずかしい思いもしました。


今回の最大のストレスはこいつ。
IMG_8905
弦を全てはずし終わった後、サドルがポロッと取れるまではいつもの話。その後パッと見たら、見覚えのないヒモが!!まるでチンアナゴのように顔を出しているではありませんか。

IMG_8907
こんなヒモあったっけ?
果たしてこいつはサドルの下に敷かれていたものなのか、ボディーに引っ込んでいるべきものなのか?現状を見るにきっと、サドルの下にいたのであろう長さで表に出てるけど、とにかくすごいNice to meet you感。しかもボディーの中から引っ張れるし、ストッパーとかもないから、上に出ていなくてもいい感もある。いや、でもボディーの中にこんなヒモがあったとして、A quoi ça sert? (何の役に立つの?というフランス語)。とかなんとか考えながらいじってたら、最悪の事態。ヒモがストッパーないもんだから、完全にボディー側に引っ込んでしまった。やべ!!手探りで中の穴からヒモをまた通し、なんとか現状回復。で、そのヒモを横たえさせてサドルを上から置くが、まぁサドルをはじいて安定して置かせてくれない!イライラ。これは弦を張ることで抑えるしかないと、6弦を急ぎ張る。




で、巻きつけ方を思い出すのにも少し苦労します。アレこうだっけ?みたいな。今だにYouTube観たりします...。でもここはやり方わかってればちょっと気持ちいいですよね♫ ギブソンのギターよりここは好き。案の定やり方覚えてなくて最初ちょっと思い出すのに時間かかったけど、5-1弦は割とスムーズに!

サドルもその下のチンアナゴも大人しくなった!


で、このままその日のレッスンに珍しく持っていこうと思ったんですが、チューニングが安定しない!笑 最初安定しないのは織り込み済みだったけど、レッスンの最初に弦を安定させる時間などないしということで見送り。。。レッスンご帰宅してからずっと触っていましたが、チューニングが安定しませんでした。特に2、3弦がすぐに緩む。。。ガットの弦交換は少なくとも使う日の前日までに済ませたいですね!





最近ギターの練習が本当に楽しいのですが、一つの理由がギターの音色が気持ち良いからだと気付きました。ギブソンES275ももちろんですが、自宅練習用のアンプがいい気がします。YAMAHA THR10です。

ギターアンプYAMAHA THR10はジャズ練習にもいける!


前の記事ではジャズにもイケると書きましたが、最近ポップスなども練習している自分にとっては、急ぎ練習したいときに、どのジャンルの練習でも、エフェクターを引っ張り出さずに、取り急ぎギターとアンプだけで練習できるというのはストレスが少なくて最高です!


しかもあの記事の後、僕の好きなミュージシャン達も使っていることが判明しました。

小沼ようすけさん

... ニューオリンズトレメ地区にあるコンゴスクエア ・ ジャズ発祥の地といわれている。 奴隷制度があったころここで週一回日曜日のみ演奏が許されていた。 この日のコンゴスクエアはとても静かな雰囲気。 ・ 僕もギターを弾いていたら、車椅子のトランペッターが近づいて来て、聖者の行進をセッション。 彼は昔はダンサーだったが足を怪我して車椅子になってしまった。 今はトランペッターに転向し、ストリートでセカンドラインバンドをやっているそう。 ・ 連絡先は交換しなかっだけど、次に行くときもここかストリートでまた会えるはず。 ・ #Jazzのルーツを見つける旅 #yosukeonuma #ニューオリンズ #congosquare #es275

Yosuke Onumaさん(@yosukeonuma_official)がシェアした投稿 -




長岡亮介さんに至ってはライブで!!
https://ameblo.jp/kamachi-megane-floor/entry-11775166441.html



僕が思うこのアンプの良い所は、
  • 音がいい!
  • 複数のタイプのアンプシミュレーターがある。僕はジャズの練習の時、以前はAcoustic+Spring Reverbにしていましたが、最近はCleanでエフェクトなしにしています。
  • エフェクターが付いている
  • 持ち運びが全く苦にならない(家の中の話。外には連れ出したことないです。)
  • 見た目がかわいい
  • MacにUSBでつないでGarageBandでレコーディングできる
という感じです。


つい最近、電源が入らなくなって、修理に出しましたが、購入後一年以内だったのでYAMAHAさん保証内でやってくださいました。


最後に!YAMAHAさん!
もしこの後継機の新製品を出すのであれば、いちユーザーである僕のリクエストもぜひ聞いてほしい...
  • チューナーが440以外も対応してほしい。ジャズで440って聞いたことがありません。441や442ばかり。ポップスは440が多いそうですが。
  • メトロノーム。三連符とか4つ打ちの1拍目だけ強くとかそういう機能は要らないので、普通にいろんなBPM30-280くらいで打てるだけでも最高!
  • ルーパー。これあったら最強ですね。でもペダルスイッチがないと難しいかな?
  • Wi-Fi対応。iPhoneと有線で接続していますが、割と面倒くさいし、異音がするときもあるし。


YAMAHAさん、是非とも!!!
完全に最強な自宅練習アンプで世界シェア95%取りましょう!






 


必要に迫られてアンプを新調しました。

優柔不断さを遺憾なく発揮したこの購入記をメモしておきたいと思います。
「こいつ何もわかってねーな!」という態度でお読みいただければ!
(記事の一番最後にアンプの比較表を貼ってあります)


先のブログにも書きました通り、大田区の700人ホールで演奏することが決まりました。音楽だけのイベントではありませんので、ギターアンプは自分らで持ち込まなくてはなりません。


でも若干のミニマリスト的思考傾向のある僕は、

「そもそも買わなきゃいけないのか?」

と考えるところから始まりました。
 
 
まず、レンタルを検討。
ある業者で、Fender 
Vibroloux Reverbで見積もってもらったところ、0.5日のレンタル×2回(リハと本番)で、45,000円!半分は輸送費。結構するんだ...。引き取りとかの調整もめんどうくさいし、普段手元にないと、音作りの試行錯誤とかも難しいし、これはナシ。
 

次に、「YAMAHA THR-10でもよくない?」と考えました。
そんな不満ないし、モノ増えるの嫌だし、今後ライブやったりセッション参加したりするとしても、会場にはだいたいギターアンプあるし、なければどうせ小さい会場なんだから、THR-10でいいじゃんと。こいつアホだなぁと思われましたでしょうか?笑 長岡亮介さんがミニライブで使っているという情報もあり。で、ギターの先生に相談したところ、仮に音量が出たとしても音圧などが充分かはビミョー、ジャズのライブ会場はアンプないとこも多いので買っては?とのこと。と背中を押して頂き、ようやく購入に踏み切りました。


アンプ探しのためだけに、渋谷の楽器屋街に3回通いました...。もちろん自分のギターとシールドを担いで行って、うち一度はES275とエレガット2本持って行きました!
行ったお店は、
Walkin
イケベAmp station
イケベHeartman Guitars
 

そして、候補とそれぞれの感想をメモしていきます。というか、僕あまりよくわかってないと思います...。もう、なんとなくの世界。レンジがなんとかとか、そういう会話、全然無理。なんか弾いてて気持ちよかったかどうかとかそれだけ。しかも弾く環境によってだいぶ変わると思うので、あんまフェアじゃないと思うんですよね。


まず、こやつ。
 
Lunch Box
これギタリストの露木達也さんがセッションなんかで使っておられたと記憶していて、その時の音が好きで、自分でも試奏したのですが、なんか全然ピンと来ませんでした。露木さんこれであんな良い音出してたってすごいなー、と思わされた試奏体験でした。ちなみに今回見たアンプの中では、これのみリバーブが付いていません。



AER Compact60/3 (写真一番右、上から2番目)
これ後述するACUS(写真左)の弾き比べとして試したんだですが、割と好きでした!でも今のデュオの相方が使っているし、お値段がお高いんですよね...。故に決勝進出ならず。




DV Mark Little Jazz
僕はギターをアンプから音出して一番気になるのは高音なんです。特に1弦。これが細かったりパキパキしてると感じるとダメで、太く甘くあってほしいという。これはその高音がパキパキしてるなと感じてしまいました。ジャズ向けに太い音を作ってると思うのですがおかしいな...
てか、僕未だにWalkinで試奏するのすごい緊張するんです。。。 
 


DV Mark Jazz 12 (写真左)
先ほどのLittleくんが12 inchスピーカーになり筐体が大きくなったバージョンです。僕はこっちの方がピンと来ました!やっぱ箱がでかいことはメリットみたいですね。でもこちらも高音はあまり満足できず。



DVC Guitar Friend 12
ジャズ用で、なるべくコンパクトなアンプ探しててーと店員さんに聞いたら勧めてくださったアンプ。これが予想に反してよかったんですよね。DV MARK JAZZ 12に似てますが、これは弾いてて気持ちよかったです。店員さんの言う通り、これは音にトゲがなくて丸くて、Trebleをどんなに回してもトレブリーにならないというなんか謎なアンプ。なんか順当に行ったら、Jazzの名前を冠した白モデルを気に入りそうなもんですが、なぜか僕はこの黒い方が気に入りました。これは決勝進出。


ACUS 5T
イタリア製のアンプで、アコースと読むらしいです。デュオの相方のすすめで見てきました。これは他と圧倒的な違いを感じました。別物って感じ、生音純度100%みたいな印象です。エレガットだけで考えるならこれを選んでいたと思います。でもES275では、なんか硬さを感じたというか。。。同じお店でAERと弾き比べていて、ES275ではAERな感じがした。でもこれも決勝進出。



決勝戦。
DVC Guitar Friend 12 vs ACUS 5T
すっごい悩みました。
もうリハまで時間がないので、今ポチらなくてはならないというラストミニッツまで。
試奏した時のことを思い出して、ネットで調べて、YouTubeで観て聴いて.....
激しく悩みすぎて、禿げそうでした。

得意と思っていた直感が働かない......

かなりDVC Guitar Frien 12に傾いていましたが、なぜか踏み切れず。あの筐体のデカさが嫌だなと。パンフとか見てるとジャズ向けに開発されている感じは全くしなくて、むしろオールラウンド的だし、本当に大丈夫かな?と。その辺で決断できなかったのでしょう。


そこで、自分がこのアンプ購入に何を重視するのか、整理しました。
 1、値段:たぶんそんな使う機会多くないから、なるべく高くないやつがいい。
 2、使い勝手:部屋を圧迫されたり、持ち運びだるいの嫌だから、小さめのやつがいい。
 3、愛着:ルックスがかわいいやつがいい。はい、私は面食いです。
 4、音:それなりならいいや。
呆れたという声が聴こえて来そうなランキングですが、僕はこう位置づけました。


で、そんなとき、、、、


Wakinを去る時に一時は「いや、いらないです」と言いかけたけど、どうぞ!と言われたので頂いて持って帰っていたMark Bassのパンフを見て、「ん?」となりました。

2017-10-02-11-24-07

MarkAcoustic AC801P?
我らがヒーロー、小沼ようすけさんも使用されているMarkAcousticのちっちゃいモデルだ。もちろん、小沼さん使用のAC601も調べたけど、すでに生産終了。写真右にチラッと見えるAC101Hはオーバースペック。
AC801Pこれいいじゃん!値段も、大きさも見た目も!
しかしデジマートで見ても、東京で実店舗で置いていそうなお店が見つからない。
ま、でもさ、AC601をとあるところで使ったことあって悪くは思わなかったし、小沼さんの使用アンプの系列ならたぶんいけるっしょということで、こいつに決定!試奏ゼロでポチるwww
というわけで、思わぬ形で急浮上したAC801Pが優勝を手にしました。

2017-10-03-16-40-15

ワクワク。


2017-10-03-22-24-59

かわいい!!


その直後、なんと小沼さんオフィシャルアカウントで、超珍しくMarkAcousticアンプに関するツイートがあって、シンクロニシティを感じて、この決断でよかったのだと思った単純な人間なのでした。

長くなってしまったので、使ってみての感想などは別のブログに残しておきたいと思います!幸運なことに、使ってみてからも満足しています!


最後に、この購入にあたって整理していた比較表を貼っておきたいと思います。何かのご参考になれば幸いです。

アンプ比較表



僕の所有しているガットギターAntonio Sanchezにはポジションマークが7フレットまでしかありません。
ガットギターの世界はそんなもんかーと思って、そのうち慣れるのかなあって半年以上弾いてたのですが、これがまぁ慣れない笑  高フレットに行くと一瞬考えちゃうんですよね。

で、他の人のガットギター見てみたら、みなさんポジションマーク付いてて...。小沼さんのEchizenも。

なら、俺もつーけよ!

と思ってそういうの売ってそうだなと思い、調べてみたら結構高いじゃないですか!たかだかシールに(失礼)、1,000円以上払う教育は受けてきてません。

というわけで、ポジションマークをホームメイドすることに。


まず、「ひっつき虫」で挑戦しました。壁などを傷つけたり汚すことなく、ポスターなどを貼ったり、オブジェを固定できる、スグレモノです。これはギターを汚すこともなく、形状もまんまるに調整しやすいのでいいかなと思いましたが、半日経ったら知らないうちに取れてしまいました...。


次に100均のシール。これをハサミで頑張って切って貼る。指先の器用さは割と自信あると思ってたのですが、あのポジションマークみたいに小さい丸に切るのはチョー難しい。

しかしながら、今のところ取りたりしないので、当面これで行こうと思っています。


肝心の演奏性ですが、すっごい弾きやすいです。こんなハンドメイドでイビツな形のポジションマークでも、あるとモーレツな勢いで助かる。そして一気にこのガットギターとの距離が縮まったことを実感しています。わかりやすくなったことで弾くのがもっと楽しくなってきました。


今日も音楽できることに感謝。


気づけばES275の弦が結構錆びていたので(特に1、2弦)、いい加減張り替えることにした。

このブログによると5/7以来、2ヶ月弱ぶりの交換。

そういえば、この間に、練習中に1弦が切れてしまい、その時ちょうど手元に太めの1弦がなく、困った挙句、ずっと眠っていた細めのラウンドのセットの2弦が012ぽかったので、それを使ってしのぐということをしていた。(弦はきちんとストックしておかないといけないと今更ながら教訓になった...)

で、今回は、ラベラではなく、トマスティックの012にしてみた。

しかしながら、トマスティックは今まで渋谷のWalkin'で買って、2回ほど使ったことがあるのですが、毎回新品なのに、高音弦に錆があって良いイメージがなかった。長期保存とかしていたわけでもないのに...。まぁ、たまたまかな。で、今回は渋谷まで買いに行くのもめんどくさかったので、Amazonでポチることに。



ラベラの012よりも低音弦が細め。

比較すると、それぞれ1弦から

ラベラJazz FLATS      12 16 24 32 42 52 
トマスティックJazz Swing 12 16 20 27 37 50


よく認識していなかったが、トマスティックにはJazz Swingの他にJazz Bebopてのもありますね。そういえば、今までその錆びてたというのは、オレンジ色のパッケージ、つまりBeBopの方だったな。



ギブソン巻きというのがまだ覚えられてなかったので、このギブソン公式の動画を再度チラ見。

 


やっぱ2ヶ月に1回とかしかやらないことは、覚えが悪いな。
楽器屋さんのスタッフさんとか、まぁ鮮やかで驚かされる。


今回の弦の先っちょは赤い。プレーンの1、2弦はシルバーではなく、ブロンズ色ですね。で、今回は錆びてない!

弾いてみているけど結構いい!弾きやすい!

ラベラは低音弦が「ふっといなー」と思っていたので、この弦は6弦050か、うん、なんかこれくらいがちょうどいいかも。ラベラよりもフラットワウンド感が薄くてちょいとラウンドワウンド感があってじゃらーんと鳴らすコードとかも綺麗な気がする。いわゆるハコモノ感というか?

当分これ使おうかな〜。

↑このページのトップヘ