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音感トレーニングをちゃんと始めた。

ギターの先生の勧めとTHE JAZZ THEORYでもイヤートレーニングじゃ超大事だと書いてあったから。

まずは独習で始める。参考書がこちら。


インプロヴィゼイションのための イヤートレーニング Vol.1 2CD付
アーメン・ドネリアン
エー・ティ・エヌ
2002-05-27





ATN出版の方は、THE JAZZ THEORYが勧めている本なのだが(同じ出版なので当然か)、ドレミファソラシドをどのkeyでもI、II、III、IV、Vと数字をシラバスとするため、#♭の区別がない(例えばKey=Cで、Eも♭EもIIIと読む)ことを難点とするネットの評価を見ていたので、敬遠し、リットーの方を買って先に始めていた。

しかし、ギターの先生、田村先生がATNをオススメと購入後に聞いたので、じゃあとりあえずそれも買っておこうかと。それで2冊も手元に置くことになってしまった。

で、リットーを進めてみたのだが、著者の前書きこそよかったものの、なんか途中でつまらないなと感じてしまった。理論が先に立っていて、その後にトレーニングという形で、著者もあえてそれを意識して作っており、とりあえずトレーニングしたい人は理論を飛ばしてしまってもいいということだったのだが、なぜだかあまりおもしろいとは感じることができず、トレーニングがどこから始まっているかもよくわからなかったため(自分が未熟なせいかと。。。)、ATNの方に転向。これはおもしろくて、苦戦しながら続けている。

ちなみに音感トレーニングには、電子ピアノを使っている。
理由は、(1)ギターよりもピッチがより正確だと思うこと、(2)ギターより音楽理論的に考えられそうだから。(2)に関しては、THE JAZZ THEORYでもピアノのことを「音の見える楽器」と称し、Miles DavisやSonny Rollinsなどの名だたる非ピアノプレイヤーもピアノが演奏できることを指摘している。

以下のような流れでイヤートレーニングをしている。

  1. 例題を、まずは楽器に頼らず、自分の声で歌い、録音する。
  2. 録音したものを、ピアノで答え合わせ。外れ具合に愕然としたり、合ってて嬉しくなったり、一喜一憂。
  3. もう一度ゆっくりトライ。正解の音程を探る。楽器に頼らず、自分の頭と声で探る。「IVはこの辺か。。。」「IIIがここだから、IIはこの辺?」「酒バラの最初のテーマの2音のインターヴァルはM6だから、GをIとすると、VIはこの辺か?」
  4. 正解と一緒に歌ってみる。
  5. 復習。
まだ初めて日も浅いが、嬉しいもんで、30歳でも日々成長を感じる。昨日できなかった音程がわかるようになる。でも少しずつ。本当に少しずつだけど。まぁ、メロディ自体を少し覚えちゃって、歌詞的にI、II、IIIと歌っている可能性も否めないけど。。。


「もっと若ければもっと吸収も速かったかもしれない...。」
ということが頭をよぎる。
「じゃあ諦めるの?」
「いいえ、やりたいです。」
「じゃ、答えは明白。そんなことを考えるのは百害あって一利なし!とにかくやれ!」

そう、おそらくこんなことを考えるのは意味がないし、集中力を削がれる要因だろう。瞑想だ。マインドフルネスだ。今ここに集中しよう。

おそらく、すぐには効果の出ないトレーニングをしていると思う。でも上級者の皆様が必要だと声を揃えて仰るし。もう信じて、毎日コツコツ続けてやるしかない!