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この週末、6/17,18,19とたまたま続いたジャズ観戦三連戦の最終日。

寺井尚子クインテット@MOTION BLUE YOKOHAMA

最初に言ってしまうが、超サイコーなライブだった。僕にとっては初めてのバイオリンのジャズ(的な)コンサート。元々楽しみにしてたけど、それを圧倒的に越えてきた。


<Set list>
Tango pour Claude
二曲目失念...
Cherokee
Rain (北島さん作曲)
Homesick blues
Poor lady flower (with vo.阿部ようこ)
はなレイムーン (with vo.阿部ようこ)
ブエノスアイレスの冬
いつかどこかで(北嶋さん作曲)
Spain

Encore
Sing Sing Sing (ビッグバンド)

*相変わらずセットリストがあやふやですみません。

バンドの編成は、
寺井尚子(vln)
北島直樹(p)
金子 健(b)
荒山 諒(ds)
松岡"matzz"高廣(per)

バンドメンバーもそれぞれみんなかっこよかった。

そして、寺井さんが奏でるバイオリンは情熱的で、旋律が美しくて、音色が豊かで、とっても心地よい。

激しい演奏が続いたからか、途中、弓の一部の毛の片方が切れて宙に舞いながらも弾き続ける姿が、荒ぶってる感じでめっちゃかっこよかった。あと、寺井さん演奏の終わり方がかっこいいんですよ。最後ピシッと締めて、弓を天高く上げるんですが、この姿が美しかった。

魂を感じた。 

ピアノの北島直樹さんもサイコー。ソロがサイコー。

ドラムの人(荒山さん)も20歳くらいと若いのに、堂々とバンドの一員を構成していて超かっこよかった。

そしてそして!最後の曲がまさか、まさかのSpain...

あのSpain!
 
この情熱的なバンドであの情熱の詰まった大好きな名曲を演ってくれるなんて…

正直、個人的には一ヶ月前のChick Corea本人のSpain(w/ 小曽根真)よりも好きだった。特にやはり寺井さんと北島さんの魂の込められたソロ演奏が素晴らしかった。

一緒に来た人とも終始「すごい…」「かっこいいね〜」と言い合っていた。

寺井さんの活動は今後も追いかけたいと思った。あと美しい楽曲を生産し続ける北島さんも。


で、終演後はビジネスちっくなことを考えました。会場の客入りは全座席に対して90%くらいか。つまり120-30人といったところか?その前の日の都立大5人、六本木5人に比べれば多いけど、来場者の中には少なからず、バンドメンバーとかの関係者のようだった。つまり、一般客は全体の半分くらいなのかもしれない。翌日が平日である日曜夜のイベントとはいえ、これだけ素晴らしい技術を披露してくれるエンターテイメントがこれだけしか稼げないというのは、なんか勿体ないな〜と思う。「ジャズはそんなもんだ」「それがジャズだ」と片付けてしまうのも一理なのかもしれないけど、もう少し人が集まってもいいんじゃないかなとも思う。