12,000円のチックコリア(with 小曽根真)@サントリーホール
自分的に消化不良だった翌日金曜日、
花金でムズムズしていたので、近所にジャズ演奏を聴きに行こうと思い立った。

andrik-langfield-610436-unsplash

それが都立大学Jammin'です。初めて訪れました。
http://www.jammin-meguro.sakura.ne.jp/index.htm

この日はVo.+ピアノトリオとのこと。実は僕はあまりボーカルには興味なくて、どっちかというと苦手意識もありました。

SUMIE with 木村パンダトリオ

20:00少し過ぎ頃、お店に着くと、すでにピアノトリオが演奏を始めていました。ピアノ、ベース、ドラム、3者が心地よく軽やかに躍動していました。

すごくいい!!

そして、程なくしてボーカリストSUMIEさんがステージへ。

ジャズスタンダードを唄いあげておられました。失礼を承知で申し上げると、見た目はただの「おばちゃん」なんだけど、表現力が豊かでとてもお上手。聞いてて楽しかった。Summertimeなどの僕でも知っている曲もあれば、Twistedなど知らないが素敵な曲も教えてもらえた。

さらに途中では、スタッフのダンサーさんがセッションに加わりました!こんなの初めてだったけど、めっちゃカッコよかったし、すごいな〜と。とても楽しませてくれました。

第1部、第2部と終始、素晴らしいテクニックと豊かな表現力の演奏で楽しめました。また、ジャズボーカルの良さを知りました。最近Chet Bakerなんかはいいなぁと思い始めていたのですが、これを機に
ジャズボーカルの世界も開拓していきたいです。


さて、この記事のタイトルの通り、前日の12,000円のチックコリアと、この日の3,000円のローカルライブに行ったわけですが、僕は圧倒的にSUMIEwith木村パンダトリオの方が楽しめました。芸術も何も、絶対的な基準なんてないんですよね。それは値段、価格とはあまり関係ないんですね。ここから別に高尚な教訓などを導き出すわけではないのですが、そんなもんなんだなということがよくわかりました。

12,000円のチックコリアライブの良さがわからなかった自分を卑下もしない。ただ、今の自分は、それよりもスタンダードジャズ、スウィンギーなジャズが好きだったんだな。それだけです。

芸術、音楽というのは、実に多様であって、その多様性に触れつつ、その中から自分が好きなものを楽しんだり追求したりするのがいいのではないかと思いました。