L'Arc〜en〜Cielコンサート、L'ArChristmas@東京ドーム。今はジャズ好きなツラをしておりますが、何を隠そう、私は現役のドエルでありラルオタです。そんな僕にとって、最高の2日間でした。

僕は、初日19日は東京ドームで、2日目はライブビューイングを映画館で観ました。ライブビューイングも3回目ですが、これ見くびってはいけません。ライブ会場と同じくらいか、正直それ以上くらい勢いでビシビシ感動します。これにはこれに良さがあります。でも、これ逆だったら微妙だったと思います。初日は会場で生で観て、その余韻に浸りながら2日目はゆっくり映画館で観るという流れがサイコーです。

ライブの詳細はナタリーのレポートがいい感じです。

「導いてくれたこの日に感謝します」L'Arc-en-Cielが11万人を笑顔にした奇跡のラルクリ



初日@東京ドーム

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今回、ライブチケット転売対策ガッチリのticket boardというシステムでのチケット販売で、QRコードのチケットと身分証明書提示があったため、入場にすごい時間かかりました。17:00くらいにドームに着きましたが、入れたのは確か17:30くらい。

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東京ドームのアリーナ初めて!てかこれ野球観戦じゃ入れないエリアじゃん!

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会場の入るこの瞬間ってたまらないですよね。。。

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Aブロック!超近かったです。ラルク運使い果たしたと思います。でもなぜ僕はいっつもken側なのだろう。どっちかというとtetsuyaファンなのですが。ま、いいけど。

全体的な感想

もう本当にラルクに感謝したいです。セットリスト、演出が予想を遥かに超えてきたからです。

セットリストは「どうせいつもと同じなんでしょ?」と高をくくってました。定番曲のオンパレードで、HONEY, Driver's High, Link, Caress of Venus, My heart draws a dream, Ready Steady Go, fateで、まあレア曲が1,2曲くらいかなと。

ラルクってメジャーではない名曲が死ぬほどあるんですよ。ALONE EN LA VIDA、My Dear, Voice, White Feathers, Farewell, Sell my soul, Time goes on, TIME SLIP, ROUTE666, BLACK ROSE, 海辺..........挙げたら本当にキリがないくらい。

それを、まさかのDearest Love、静かの海で、White Feathers、Twinkle, Twinkle、接吻、雪の足跡。。。最高でした。このレア曲が予想よりも多かったからか、定番曲も今回は嫌にならなかったです。バランスが良かったなと感じました。ま、僕はバランスなんか関係なく、マイナーな曲ばっかやってもらっていいのですが。

珍しく2日間全く同じセットリストでしたが、そのセットリストそのものが神がかっていたので文句はないです。昔の曲をやるのって結構大変だと思うんですよね。演奏も思い出さなきゃいけないし、打ち込みの用意もあるでしょうし。

個人的に特にエモがほとばしった瞬間

  • 一曲目のwinter fallで、最初のサビの後1回演奏が止まる演出
  • Caress of Venusのエンディングで息を合わせるhydeとken
  • fate後半でのバンドの一体感
  • 2日目fateで荒ぶるken
  • Dearest Loveのtetsuyaの超高音コーラス
  • 2日めDearest Loveのエンディングでhydeが指揮を執るような仕草で客席に背を向けた時の4人の出で立ち
  • 2日目、My heart draws a dreamイントロのギターソロでkenが裏方にベース音進めて!と手を上げてるのになかなか変わらなかったこと
  • My heart draws a dream「詰めーこーんでー!」のhydeとtetsuyanのコーラスワーク
  • Hurry X'mas、未来世界のアレンジ
  • yukihiroが2日目だけtrickのイントロで1,2,3,4(or Go?)と叫んだこと
  • trickの最後のコーラス、4人がステージ上に横並びになる絵
  • hydeが実は2日目の朝声が出なくてヤバかったと告白したMC
  • 雪の足跡の歌詞がラルクとラルクファンのことを歌っているかのようであったこと
  • 2日間ずっと黙々とドラムを叩いていたyukihiroが2日目終了後、一瞬ドラムセットに顔を伏せたこと
  • 2日目、硬派なドラマーがリボンタイの衣装を着ていたこと
  • 2日間一切愛想を振りまかないゆっきー
  • 2日目は初日の演出ミスが改善されていたこと(上手側のツリーの点灯、Don't be afraidの入りミス)
  • 50近いオッサンが会場にバナナを投げ込むのを観るのがなぜこんなに楽しいのかと考えてしまった時
  • 4人が仲良さそうにする全ての瞬間(←50近いオッサンたちがじゃれ合うのを観てなぜこんなにキュンとしてしまうのだろうか...)

観客に対して思うこと

自分と同じ趣味の人って好感を抱きますよね。僕はラルクファンも大好きです。仲間って感じ。映画館では隣におばちゃんが1人でマスクしながら観てて、横目で体揺らしたりしてるのが見えてすごい楽しそうなんですよ。なんかそういうのを見るだけも僕まで幸せな気分になって(笑)。この人もどういう人生か知らないけど、僕と同じようにラルクが好きで、今最高に幸せなんだろうなーとか想像してしまって。

だけど、その同志たちに対して、初日の会場で少し残念だなと思うことがありました。これはジャズライブでも感じることなのですが、観客のリアクションが薄いんじゃないなかなと思うのです。なんかみんな大人しくない?I Wish、静かの海、My heart draws a dreamでのコーラス、声小さくない?曲の後の拍手小さくない?

僕は基本的に、自分がアーティストから何かを受け取った時は、リアクションをしたいんですよね。自分がグッと来たら拍手や歓声をガンガン送りたい。ラルクのインドネシア公演の映像を観たことがありますが、日本語が母国語ではないインドネシア人たちがhydeに合わせてガシガシ歌っているんですよ。kenもイヤモニのボーカルの声が今日は大きいなと思ったら、観客の声だったと証言していました。

みんながそうやってDriver's Highとかわかりやすく盛り上がる曲の時だけわーってなるから、セトリが定番曲ばっかりになるんじゃないの??まあ、もっとも来場11万人の何割が「静かの海で」を知っているかっていう問題もあるのでしょうが。

感情表現の仕方に良い悪いはないと思いますが、日本人はもっとリアクションした方がミュージシャンにとっても、自分たちにとっても楽しいのではないかーと改めて思ったりしました。

最後に

hydeが最後のMCで「僕らが愛し合ったこの日に...」と表現しましたが、これは本当に嬉しくて、しかも完全に同感です。僕らは愛し合いました(笑)。ラルクの、ラルクファンやラルク自身に対する愛を感じました。普段活動がないだけに「ふん、もうラルクなんてやってくれないんでしょ?」と拗ねているのですが、こういうツンデレをされると堪りません。

美しい音楽、美しい言葉、ノリノリなグルーヴ、独立しつつもアンサンブルする絶妙な距離感の神々しい4人、、、本当に幸せな時間でした。