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今月はコットンクラブ 、ブルーノートで楽しみなライブが多いです!Mike Morenoに始まり、Arturo Sandoval、Tony Monaco、そしてそしてPat Martino !! ちなみに、ジャズギターの皇帝とも称されるKurt Rosenwinkelも興味ありましたが、迷ってやめちゃいました。(てか、ジャズギター界は帝政だったのか...)


まずは、9/11 マイク・モレノを擁するヨッケン・リュッカート@コットンクラブ (1st)に行ってきました。

18:00前頃に会場到着すると、なんかすごいいいギターの音がするなぁと思ったら、あれマイク・モレノがステージに笑。ラルクのライブ行ったら、もうkenがステージで機材チェックしてるみたいな。ジャズライブでもこういう光景は初めてでした。その後ベーシストも同じことを。NYではこれが普通なのかな。

18:30に始まり、19:45頃までアンコール含め7曲ほど演奏されました。

全体的な感想

今回のライブは正直に申し上げて、個人的には、ポカーンという感じでした。

今回は全てよくわかりませんでした笑。まず、ヨッケンの英語も僕には聞き取りづらいし、曲もよく知らないのでセットリストが一切わかりません。そして、各曲のリズムやコード進行、構成、も全然わかりませんでした。これがガチなコンテンポラリージャズ!?

個人的だけではなく、会場全体的にも、急に気温の下がった外の気候のように、割と涼しい感じだったように思います。あんまり盛り上がったという感じではありませんでした。音楽的にもイェーーイ!という感じではなく、まるで絵画を鑑賞する美術館にいるような感じでした。そもそもお客さんが割と少ない印象で、拍手の圧も物足りなかったです。たぶんミュージシャン達もそれを感じていたでしょうし、「ま、そうだよねー」と分かっている気がします。

でも、僕が思ったのは、「この人たちは新しいことに挑戦していて、こうやって新たな芸術のスタンダードができていくんだろうな。」ということ。今はポピュラーなアートと認識されているものでも、当初は周りからは変な目で見られていたというのは、つい先日読んだ「脳と即興性 不確実性をいかに楽しむか(山下洋輔、茂木健一郎)」で勉強済み。歌舞伎や能、ビバップだって例外ではないとのこと。ロックなんて不良の代名詞だったって言いますよね?それが今や、街中で「初級ロック教室」(←これ本当に近所で看板見ます)なんてあるくらい大衆的なものと化した現実があるんですから。ま、でも例えば小沼さんのやってるJam Kaも新しい音楽だけど、まだポップ性を感じるなぁ。あとこないだのジョナサン・クライスバーグもそうだ。ということはやはり、ポップ性と大衆性はまたちょっと分けて考えた方がいいのかも。

マイク・モレノ先輩

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それでもわかったのは、マイク・モレノのギターの音やフレージング、コンピングが心地よいなーということ。うっすいボディーのアーチトップギターからコンテンポラリーな綺麗な音が奏でられてました。噂ではヨーロッパのルシアーのギターで250万円くらいするらしい!マルキオーネというのでしょうか。宇田大志さんのブログに詳しいです。

そんなマイク先輩の足元です。

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ジョナサン・クライスバーグと違って、あんま派手にエフェクトをかけまくる感じではなかったです。そしてジョナサン先輩と同様イケメンでありました。こんなイケメンでギター上手くて、NYでの私生活はどういうことになってるんでしょうか。そして、ステージ上にスマホで録音する勤勉っぷり。

あとそういえば、ピックを親指と中指で持っていました!

ファッション的には、黒シャツにダークグレーで柄の入ったパンツ、ライトブラウンの革靴でした。

その他

ヨッケン・リュッカート。まず全然名前が覚えられない(笑)。ドラマーがリーダーだけど、ドラムソロは2回くらいしかありませんでした。アー写はエキセントリックなイメージで、実際ガタイもよく、腕に刺青が入ってるようないかつそうな男なのに、MCの時はマイクをアイドルのように両手で握りがちだったり、演奏も出しゃばらないヨッケン。人は見た目で判断できませんな。

マーク・ターナー。この人はサックスを吹く自分のフォームをきっと持ってますよね!イチローが打席に立っているかのように内股で、左足を前に構えるスタイル。吹く時は絶対にこのフォームでした。
で、最近人のメガネが気になる僕は、彼がしばしばメガネを直していたことも見逃しませんでした。演奏中そんなにズレるのでしょうか。Zoff smartという日本の素晴らしいメガネを教えてあげたい☺︎。
ファッション的には、秋色のチェックのシャツをブラックのパンツにイン。足元はブラックの革靴でしたが、これがかわいかったです。どこで売ってるんだろう(笑)。



という聴覚的な内容があまりないレポートでした。今のところ、これで興味を持ってコンテンポラリーを聴いてみようとも思いません。そのうち好きになったらでいいかなと思ってます。