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ええー、一つだけこの記事で伝えたいことがあるのですが、このライブ強烈に最強でした。。。いや、最強に強烈でした。盛り上がりまくりまクリスティーでした。

ライブレポート

小沼ようすけトリオ+弱冠22歳ドラマー平陸=小沼ようすけカルテット。

普段の小沼ようすけトリオの楽曲、つまりJam Kaワールドの曲に加え、小沼さんのレパートリーから、Affirmation、Frolicking、Happy playgroundなどなど、小沼ようすけファンなら思わずニヤケてしまう名曲も選曲されました。

陸さんのドラムで小沼ようすけトリオがさらにパワフルになったことは間違いがありません。小沼さんは、もう行くところまで行って宙高くフルアクセルで飛んで行くし、あのパーカッションの岩原さんもいつもより姿勢が崩れるほど演奏に熱が入っていた感があります。

小沼さんは、パリ発のクレオールジャズを日本で発展させたい、海外にも恥じない日本のジャズシーンを作りたいと願っておられるようですが、まさにそれを実現され始めているのではないでしょうか。そして、それをまさか22歳のドラマーが担い手の1人になりそうとは...。会社で言えば、22歳で取締役みたいな笑。すごい。よくわかってない僕が言うのもアレですが、所々Jam Ka系の曲で「あれ?」と思うようなシーンもあったようにお見受けしますが、難しい曲なんでしょうし、バンドとしての日も浅ければそういうこともあるのでしょうね。それでも常に客席は大いに盛り上がり、アドリブソロを讃える拍手も自然と発生した熱狂の渦巻く素晴らしいライブでした。レジーワシントンなどを擁するあのJam Kaバンドとはまた違った良さがあります。

それにしても、パーカッションが2人いるというのは贅沢ですね。特にドラムと民族系打楽器のシナジーは美味しいと感じました。

こういう新たな未来の扉が開いた歴史的ライブが、長い歴史を閉じようとしているお店、横浜KAMOMEで行われたという事実が、物語性を豊かにしてくれています。さらに、このKAMOMEは当時小学生の平陸さんが、初めて小沼さんのライブを観た場所、そして中学生の時に岩原さんと共演した場所だそうです。こんなジャズの歴史をライブで立ち会えるというのは、観てる側も幸せなことだと思います。アンコールのCoffee, pleaseでは、3人の飛び入りミュージシャンが参加してこれまたサイコーなハプニングでした。ギタリスト荻原りょうさんが小沼さんのジャズマスターを借りて爪ピッキング?でソロするとかすごいなぁ笑

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小沼ようすけさんの機材

小沼ようすけさんの今日の機材です!ギターキッズを喜ばせるようなセッティングをしてくださいました!なんとGibosnとFenderの共演です!そしてアンプは今日はMarkAcousticは置いてあるもののお休みで、Fender真空管アンプがKAMOMEに響き渡りました。ステージはまずFender Jazz Master(ヴィンテージらしい!)で幕を開け、新しい小沼ようすけサウンドで激アツのMoai's Tihai!弦はラウンドだそうです。そして途中からES275に持ち替え、Gibson ES275+Fenderアンプという、小沼さんのスタンダードと言っていいあの官能的な艶のある音で演奏が続けられました。意外にもあまり持ち替えず、そのままアンコールの前までずっとGibsonでした。

さらに、エフェクターボードに新たな仕掛けをして、音痩せがなるべくしないようなセッティングにされたそうです。これも効いていたのでしょう、個人的には今日の音は特に最高に好きでした。それに加えて、KAMOMEのハコとしての鳴り、PAさんの腕もあったのでしょうね!

最後に

今月は小沼ようすけトリオのツアーがありますが、今後近いうちにカルテットのツアーがあるような予感!海外にも行って欲しいですね!で、パリとか!