弦交換の作業っていまだにスムーズにできた記憶がなくて、時間も取られるし(45〜70分くらい...)、あまり好きじゃないのですが、Antonio Sanchezの弦交換をすることにしました。

一体いつぶりだろう?
ひょっとしたらだけど、去年の7月以来かもです。。。
ということは9ヶ月間近く同じ弦を使って弾きまくっていたのかもしれません。。。

弦交換をしようかと思ったきっかけは、最近彼女を弾いてて(彼女とはギターのことですw。フランス語では女性名詞ですしねw)、なんか気持ちよくない、音が前に出ていかない、と漠然と感じていたからです。ネックの反りなのか、弦高なのか、原因がよくわかりませんでしたが、錆も目立つこの弦を変えれば何か変わるかもしれないと思ってまだ切れてもない弦を交換することに。ちなみにこのギターは毎日触ってます。
 
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特に3、4弦の3-9fあたりが特に錆びてる!
 
でも、

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裏は錆びてない!
てことは、錆の原因は指先とかフレットなど何か別の物体に接地することなのでしょうかね?

ガット用お気に入り弦

僕のお気に入りの弦はこれです。1-3弦がブラックナイロンでカッコいいし、丈夫で結構長く持つし!

ガットを手にした当初はオーガスチンを張っていましたが、すぐに巻き弦がフレットとの接地部が禿げてダメになって耐久性に難がありました。

さて、弦交換

今回もまあストレスなく作業完了することはありませんでした...。

まず、弦をはずし終わる頃に、ナットやサドルがポロっと転がり落ちるんですよね。で、後で向きが合ってるか不安になるという。一度ES275で、ブリッジを6弦側と1弦側を逆に取り付けてしまって、なんかおかしいなーと感じてクロサワ楽器に持っていって指摘されるという恥ずかしい思いもしました。

そして、今回の最大のストレスはこいつ。

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弦を全てはずし終わった後、サドルがポロッと取れるまではいつもの話。その後パッと見たら、見覚えのないヒモが!!まるでチンアナゴ(下写真)のように顔を出しているではありませんか。

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こんなヒモあったっけ?果たしてこいつはサドルの下に敷かれていたものなのか、ボディーに引っ込んでいるべきものなのか?現状を見るにきっと、サドルの下にいたのであろう長さで表に出てるけど、とにかくすごいNice to meet you感。しかもボディーの中から引っ張れるし、ストッパーとかもないから、上に出ていなくてもいい感もある。いや、でもボディーの中にこんなヒモがあったとして、A quoi ça sert? (何の役に立つの?というフランス語)。とかなんとか考えながらいじってたら、最悪の事態。ヒモがストッパーないもんだから、完全にボディー側に引っ込んでしまった。やべ!!手探りで中の穴からヒモをまた通し、なんとか現状回復。で、そのヒモを横たえさせてサドルを上から置くが、まぁサドルをはじいて安定して置かせてくれない!イライラ。これは弦を張ることで抑えるしかないと、6弦を急ぎ張る。

で、巻きつけ方を思い出すのにも少し苦労します。アレこうだっけ?みたいな。今だにYouTube観たりします...。でもここはやり方わかってればちょっと気持ちいいですよね♫ ギブソンのギターよりここは好き。案の定やり方覚えてなくて最初ちょっと思い出すのに時間かかったけど、5-1弦は割とスムーズに!

サドルもその下のチンアナゴも大人しくなった!

完了したものの...

で、このままその日のレッスンに珍しく持っていこうと思ったんですが、チューニングが安定しない!笑 最初安定しないのは織り込み済みだったけど、レッスンの最初に弦を安定させる時間などないしということで見送り。。。レッスンご帰宅してからずっと触っていましたが、チューニングが安定しませんでした。特に2、3弦がすぐに緩む。。。ガットの弦交換は少なくとも使う日の前日までに済ませたいですね!