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「Single Task 一点集中術」を読みました。これは読んで本当に良かった...!!

この本から自分が学んだことを、思い出しながら羅列してみます。
  • マルチタスクが評価される風潮があるが、マルチタスクは存在しない。あるのは細切れのタスクスイッチであり、極めて効率が悪い。なぜなら脳は同時に複数にたくさんのことに集中できるようにできていないから。
  • 一つのことに高い集中力を持って取り組むことでこそ偉大な仕事ができる
  • スマホを見ながら人と話す、スマホを見ながらご飯を食べる、全てよくない。目の前の人、食事に集中するべき。
  • 人と話す時間が惜しいと思うなら、相手に事前に、相手に割ける時間が制限されていること、その代わり全力で聞くと相手に伝えよう。
  • 既に自動化されている行動なら同時並行はオッケー。例えば、歩きながら人と話す、歯を磨きながら動画を見るetc
  • 人間は新しく入って来る情報に気を取られやすい
  • 現代は環境的にシングルタスクが難しい時代
  • シングルタスク中に違うタスクが思い浮かぶことは悪ではない。メモしておいて後で取り組み、今はそのことは一旦忘れるようにしよう。

この本でよかったのは、シングルタスクの重要性がわかりやすく説明されているところなのですが、特によかったのはこの最後の項目です。今までは「集中しよう集中しよう」と思ってつい別のことを考えてしまっていることに気づいた時、「しまった。やっぱダメだ。自分は集中力がないな。」と思ってしまっていたのですが、ダメではないのです。思いついてもいいけど、それはメモっておくなり何なりして一旦スルーすればいいとこの本は教えてくれます。最近瞑想の勉強もしていますが、瞑想も似ていて、途中で雑念が来ること自体は、自分を責めることではないらしいのです。雑念が来てもそれに気づいて、意識をまた自分の呼吸に戻せればいいと。むしろ、その意識を戻す時にこそ、前頭葉が鍛えられるようです。これなら自分を責めることなく、「さ、また今のタスクに戻ろう」と思えればいいと考えています。これが習慣づけば、自分の集中力をきっと自ずとアップしていくだろうと期待しています。

きっと僕のヒーロー、小沼ようすけさんなんかも、色々見聞きしていると、すんごいシングルタスク人間だと思われます。きっと超集中の世界を知っているのでしょう。