30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ

2017年06月

先日お邪魔した藤沢のセッションで、ギタリスト露木達也さんに「また関内でやるから是非遊びに来て」と仰って頂いたので、男として行くことに。

6/11火曜

午前中からいつもの、憂鬱モード。
やべー行きたくねぇ。
いや、でも別に行きたくないわけじゃない。
何か地震とか電車ストライキとか不可抗力の事態が起こってほしいか?というとそゆわけでもない。それはそれで困るみたいな。だって練習したんだもの、この日のために。

何、この乙女心。
 

今回の目標としては、Moon Riverをレパートリーに加えるべく、この曲を集中的にやってきた。

コード進行覚えて。
アルペジオやって。
各コードの3度の音を味わって。
テーマを覚えて。
フレーズを練習して。

関内ファーラウトつゆきさん


目標は、カッコつけないこと。体裁を気にして、無駄に弾いて間を埋めようとしない。音、グルーブを体で感じて、なるべく流れてきた音だけを演奏する。

失敗なんてない!

よし、呼ばれた!
押忍!えっと、ジャズブルースでお願いします!はい、Fで。

よっしゃ!やったるで!

♫♩♫.......

失敗だ...orz

なんかもう弾いてることがフレーズになっていなくて、凹んだ。数週間前の藤沢の方がまだマシだった。あー。

関内ファーラウト


この日はギターとベースのホスト。
参加者は、超絶美味いピアニストのおっちゃんと、ほぼホストと化していたドラマーのお兄さん、マダムボーカリストがお2人に、見学1名。

僕は、他にもAutumn leavesもやったけど、これもなんだかなぁ。

ブルースも枯葉もドラムとのバースとかうまくいかなかった〜。普段こういうこと家で練習してないしなぁ。

Summertimeは露木さんのご提案で、「これはちょっとファンクぽくろうか」と。
え!?何それ美味しいの?って状態だったけど、結構楽しかったコレ♫


Moon riverはギターデュオになったのだけど、もう崩壊。これソロ歌えそうで、イマイチ歌えないんだよなー。溺れた時用に安全基地が欲しいんだけど、Gメジャースケールでもなんかイマイチ。音外すし笑 あぁ。


この日は、露木さんの計らいで、知らない曲とかにも参加させていただいてしまった。ボーカルの曲とか(曲名忘れてしまった)、On the sunny side of the streetとかOLEOとか。スケール一発でしか対応できなかったけど。


露木さんから頂いたアドバイスは、ソロはもっと短くても良いということ。ライブだったらいいけど、セッションはちょっと短めにまとめた方がいいよ、みんな分回さないといけないしね。ネタも尽きてきちゃうしね。


露木さんのギタープレイは本当にホレボレする。音も艶やかでコシがあってリズムも聴いてて気持ち良い。すんごいちっちゃいアンプを持参しててそれ使用されていたけど、音かなり良かったなぁ。


この日は最後まで結局居て、露木さんと一緒に帰って色々お話しできたのは収穫。

 
アドリブソロを本当になんとかしたい。
色々考えた挙句、次から、目下の課題曲のソロは事前に書いちゃうことにした。ダメですかね??セッションになったら、知っている曲だったらロストこそ滅多にしないけど、今がなんのコードで次がなんで、とか考えている/感じている余裕がない。で、必死に合ってそうな指板を探して、音外して、みたいな。用意していたフレーズとかも出てこない。この状態をいくら続けても無駄な気がするから、とりあえず書く。自分が歌えるものを書く。で、分析して整理して意味がわかった状態で弾きまくる。この方がよっぽどタメになるのではないか。

フランス語を勉強した時も、ひたすら音読をしていたけど、誰だかのアドバイスに則り、きちんと意味を把握しているものを声に出して読んでいた。
 
あと、そう。セッション直前とか何を練習していいかわからなくなるんだよな。これなら、それも避けられる気がする。 とりあえずこれを試してみるぞ〜。

 



とある縁で、パークハイアットホテルの52階、ニューヨークバーでジャズライブを観る機会を得ました。

パークハイアットホテル東京
https://tokyo.park.hyatt.com/ja/hotel/home.html  


ニューヨークバー
http://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/nyb.html


このビルはホテルだけでなく、オフィスやショップも入っているらしく、オフィススペースはそんなでもないですが、一歩ホテルスペースに入ると、もう完全に異世界。リュクスに身を包まれる。いやぁ、ふわつくわ〜。


エレベーターを乗り継ぎ、52階に到着すると、眼下には東京の筆舌しがたい夜景。ワクワクゾクゾク。


お客さんは外国人がすごく多いです。ほぼ欧米系。噂によると、このホテルは映画ロストイントランスレーションの舞台になったらしく、それで外国人に人気なんだとか。


パーソネル。  


Diane White (Vocal)

Tyler Eaton (bass)

Keith Williams (piano)

Ben Yamakoshi (Drums)



2017-05-31-21-01-38


一回30分くらいのライブを4回くらいに分けて、ジャズスタンダードを中心に演奏してました。


演奏されていたのは、こんな曲。

All the things you are

You'd so nice to come home

La chanson de la vie

Time after time

Love for sale

Our love is here to stay

The man I love

My favorite things

Come rain or come shine

Body & soul

My heart belongs to daddy


知らない曲もありましたが、ピアノのおっちゃんの譜面を見て曲名を知りました。

2017-05-31-22-07-08


摩天楼の52階、ゴージャスな世界に流れるジャズの生演奏。80%のお客さんはステージ見ていない。会話や食事、夜景を楽しんでいる。


そう、ここではジャズの生演奏は主役じゃない。BGMの色が強い。

このBGMはロック、ブルース、ポップスにはできないだろう。クラシック、ボサノバよりも、ジャズスタンダードなのだなぁ。ジャズには大人、シック、おしゃれ、ゴージャス、クールというイメージがあるからでしょう。ちなみに、ジャズにこのようなイメージを作ったのはマイルス・デイヴィスらしいですね。



お客さんのそれぞれのリュクスな時間を邪魔しない、主張しすぎない演奏、でも豊かで心地よくて、艶やかな音色。

カッコいいなぁ。


ちなみに、僕が見た最後の一曲は、ピアノのおじちゃんが譜面をめちゃめちゃ探しまくってて、そうしてる間にドラムの前奏が始まっちゃって、大慌てで探し続け、前奏の最後の小節の、最後の拍の、ウラあたりでギリギリ見つかって事なきを得たというのがおもしろかったw


ニューヨークバー、女性を口説くのにも超効果的そう。
また来たい。



ギターの指板の音名を6弦0フレット(=開放弦)から1弦の最終フレットまで(ES275の場合22フレット)覚えるのって大変ですよね。

23×6弦=138箇所!

でも、覚えていないと困ることも多いという...

5−6弦は、よくコードを押さえるから、ルートの場所を結構自然と把握してしまいますが、4弦から下はもうカオス…というのがこれまでの私でした。ギターを続けていると、まぁ少しずつ覚えては来るのですが、完璧とは言えない。

そこで出会ったのがこちらの宇田大志さんのレッスン動画。



なるほど!

と思い、手元にあったA4の紙をすぐ細かく切って、一枚一枚に音名を振る。

僕は少しアレンジして、ドレミだけでなくCDEも用意してみました。

image

ウォーミングアップ練習として取り入れてみましたが、これがなかなかおもしろいし、覚えやすい!
2、3日に1回やっています。
本当は毎日やったほうがいいのかもしれないけど、つい他のやりたいことをやってしまい時間がなくなったりする。でも「分散学習」(=復習は時間を置いてから!)という意味ではこれもいいのかもしれない、と言い聞かせて...

メトロノームを鳴らして一拍一音で、紙にランダムに指定される音を6弦→5→4→3→2→1→2→3→4→5→6弦の順番で、押さえていきます。(宇田さんの教えに従い、0ー12フレットまでの間で)

最初は僕は♩30から始めまして、徐々に速くし、今は♩50くらいまで来ています。
宇田さんは動画の中で、♩100でできるようになれば、だいぶ指板が見えていると仰っています。


で、これをやっていると自分の弱いところというのがわかって来ました。弦で言うと4弦!なんとなくわかっていましたが、いつも4弦の音名は、よくわかっている6弦のオクターブの関係で割り出していましたこれでは、演奏時に遅れてしまいますよね。

そこで、僕は今6弦からではなく、4弦から始めています。つまり4弦→3→2→1→2→3→4→5→6→5→4弦てな感じです。

これは、学習する時、1番初めと最後は覚えやすいという「系列位置効果」とかいうものを狙ったものです。 例えば、歴代江戸幕府将軍で、一番最初と最後の将軍は名前をよく覚えていますよね。あんなイメージです。


このトレーニングは、指板を覚える他に、意識のしようによっては、リズム練習にもなるし、ピッキングコントロールの練習にもなると思います。


効果が見えやすいし、ゲーム感覚でおもしろいし、これはいいトレーニング方法を教えてもらいました。宇田大志さんに感謝。


宇田さんのチャンネル。
https://www.youtube.com/channel/UCKRRpU8ObWyWivLW2lysokw

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