弟が失踪したかのように見えるという事件があり(実際には何の事件性もなく弟のただのドジだったわけですが)、心が急に家族を感じたいと思ったようで、半年ぶりに実家に顔出しに行くことに。

正直、未熟な僕は、実家に帰っても特にやることないし、生産性もないので、ここ数年、実家に帰ることにあまり意味を感じていませんでした。しかし、今回はなんか違った。


<緑>
約2時間電車に揺られて実家の最寄駅に到着し歩いていると、まずたくさんの緑に目を奪われました。普段都内のコンクリートジャングルに住んでいて、やはり緑や自然が不足しがちですね。GO WILD、何とかせねば...。


<祖母のヒント>
そして自分の祖父母で唯一まだ元気に存命の祖母のマシンガントークも、ヒントがたくさんあって面白い。祖母は習字の師範代で、高齢になってから講談も始めて今でも舞台に上がったり、脚本を書くまでになっているというから驚きです。政治的な思想は自分とは一切相容れないのですがw、そんな祖母の言葉で今回心に残ったのが、こちらです。

プロはミスしてもミスに見えないようにするのがうまい。
これは本当に最近自分も痛感することで、うまい人と未熟な人の決定的な差の一つはこういうところだと思う。未熟な人は失敗すると、照れ隠しなのか顔に出しちゃいますよね。それと同じメンタルの話として、未熟な人は自信ない的な卑下的な発言をして自分を守ろうとする。上達すればミスの照れ隠しも、卑下的発言も無くなるのかもしれませんが、逆にこういうメンタルが上達を妨げているということはないでしょうか。この考えから、どっちもすごく気持ちはわかるのですが、僕は最近こういったことを一切しないように心がけています。

どんなに強そうな人に見えても、心の中を見ていけば皆に共通している弱い部分がある。人は誰でも愛されたい。
なんかグッときました。音楽という芸術にはまっている人間として、また、人間関係にまだ日々悩まされてしまう一個人として。


そして、こういう芸達者な祖母の血を継いでいるなら、僕にもきっとジャズギターできるはずだと都合いい勘違い材料を得ることにも成功しました。


 <家族の温かさ>
そして、半日実家で過ごし、カレークリームフジッリをランチで作り、久々に良質なお肉で焼肉をし、父親と長男あるあるなのでしょうか直接的なコミュニケーションがぎこちない父との絶妙な距離感、天然気味の母、気のおけない兄弟姉妹とのやりとり、かわいくて仕方ないチワワちゃん。このなんともいえない、何にも変えがたい家族のありがたみを久々に実感しました。


↑久々に会ったら、僕から逃げたり吠えたりしてツンツンしてきたかと思えば、急に盛りがついて必死にマウンティングの対象として追いかけてきたりするツンデレなチワワ。



僕は割と打算的なので、こういった体験も全て音楽の肥やしにしたいと考えてしまいます。この日はあまりギターを触る時間がありませんでしたが、いい肥やしを手に入れました。


All for music, Music for all.


最近の自分のFavorite wordです。