ジュリアンラージ(Julian Lage)のレッスン動画が大変興味深かったので、メモしておきたい。


 
日本語字幕をつけてくださった方に、大感謝だ。

最初から最後までおもしろかったが、今特に参考になったなという点を挙げておきたい。
あえて今は、自分の学習効果を最大限にするために、綺麗にまとめられないことを覚悟の上、動画を見返さず、記憶だけを頼りに、自分なりの解釈も交えてメモします。(印象に残っている順)

全く正確なメモではないのでご注意ください!


聴こえて来る音を弾きなさいという教えがあるが、あまり賛成ではない。
ギタリスト的なフレージングや、ギターという楽器の制約の中でどうしても弾いてしまう音を嫌う意見もあり、パットメセニーからもそういうような教えを受けたことがあるが、ジュリアンはそれにあまり賛成ではない。聴こえて来るものを弾きましょうというけど、そもそもそんな具体的にフレーズは聴こえてこない、まだ弾かれてもないのに。
自分のことをギタリスト的だと感じている。
最初に出た音に導かれて弾く。
スケールを順不同で弾く練習とかいいよ。

練習と実際の演奏の垣根をなるべく無くしたいと努めている
情熱をかけてやったことが使えないと悲しいですよね。 

ヴォイシングとは何か?
まずその定義が重要。
3度とか7度とかあんまり考えていない。
ジュリアンは絶対音感はない。
まずは、ベースとメロディだけ弾く練習。何の曲でもいいから。形を決めないで、毎回即興で弾くとおもしろいよ。
まずクローズドヴォイシングでコードを色々押さえてみる。そのあとオープンヴォイシングを。(クローズドヴォイシングの定義付けもしていたけど上手く説明できない...)

同世代のギタリストはホーンライクに演奏することを目指す傾向にあるが、ジュリアンはギター1本でのオーケストレーションに興味がある

リズムという観点を忘れていることが多い
例えばジャズブルースのバッキングを1音だけでできますか?
それができれば、2音、3音と増やしていけば良い。

外枠(最初と最後の音)を決めて、間を少しずつ埋めていく練習
最初は外側のみ。その間に1音足す。で、もう1音足す。徐々に音を足していく。ぶっちゃけ1つのフレーズ中身まで聴衆が細かく聴き分けられるとは思えない。でも雰囲気は伝わる。外枠の音というのは、その雰囲気を形成するのに特に重要な音。


○○○の練習は毎日10分でもいいからやるといいですよね
なんの練習のことを言っていたか忘れたけど、僕はひとつの練習を何分くらいやろうかと迷うことがある。10分とか1回やるなら意味ないかなと思って、練習メニューに迷うことがある。その観点でこの発言は興味深かった。

ニュアンスを出すピッキングのコツ
ピックと弦を対峙させ、弦をコントロールしてやろうと意気込むのではなく、ピックを弦に置いて弾力を感じて、弦がピックをすり抜けるような感覚を持つこと。




ジュリアンラージの人柄が伝わって来るのもおもしろかった。「こんなこと考えている僕って変ですよね。わかってます。」みたいな感じもいいなと思った。

またそのうち見返して、もっときちんと理解できるようにしようっと。