またまたイオンスタイルの無料ジャズライブを見て来ました。

今回は、ギタリスト小暮哲也さんがお目当て。

http://tetsuyakogure.com/index.html

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YouTubeで小暮さんの動画を拝見したことあるのと、プロフィール欄に、「サラリーマンとして働く傍らギターをひたすら練習し千葉県、都内、横浜のジャズクラブやライブハウスを中心に修行。」という言葉にもグググッと惹かれ、これは拝ませて頂かなくては!と。

今日のオーディエンスも、安定のおじちゃんおばちゃん、そしてキッズを連れたお母さんたち。

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ライブは、小暮さんのギターソロで幕開け。
その後はこんな流れ↓
Smoke gets in your eyes
But Beautiful
Corcovado(Antonio Carlos Jobim)
But not for me
はじめてのチュウ
アンコール

2017-05-26-18-23-23

正直に書きます。

感じたことを正直に。

まず、もちろん小暮さんは素晴らしいギタリストだと思います。安定感、フレージングのバラエティ。ギターソロも、ルーパーを使わずに弾きこなしちゃうし、お手本にしたい方です。

しかし僕個人的には、自分の音楽リテラシーが未熟だからか、この日の演奏にはあまりグッと来ませんでした。

ひょっとしたら、「音量」と「タッチのダイナミクス」の問題なのかな?と思っています。

音量は、おそらくボーカルを邪魔しないようにというご意図で、調整した結果の音量であり、しかもスーパーの店内という難しい空間でしょうから、音響的にも色々考えてのことだと思うのですが、それにしても僕にはギターの音が小さすぎるなと感じました。

そして、もっとタッチに強弱がついていて、通常時は控えめでも、時に強いピッキングでグワーって来たら、おお!ってなったような気がするのですが。

でも良く考えたら、聴衆の平均年齢は高め。そういう配慮かもしれません。
いきなりグワーって来たら、おじいちゃんたち、ビックリしちゃうかもしれませんからね笑


木更津が外国だというギャグも僕にはよくわからなかったけど、おじいちゃんおばあちゃんにはウケていましたしねw


一方、ボーカルの三善香里さん。
曲の聴かせどころで、グワーーって歌い上げておられて、随所でグッと来ました。
どっかの世界に連れて行かれそうに。

ということはやはりボーカルが際立っていた、ボーカルが存分に歌えていたということですから、バッキングをしていたギターが良かったのだろう、それを狙ってあえて控えめに演奏されていたのだろうという見方もできます。


ちなみに、他の聴衆はかなり満足げでした。アンコールの要求もレアみたいなので。聴衆マジョリティを掴んだというのはさすがです。


僕としては、今日のステージングを拝見した上で、一音一音のタッチ、アーティキュレーション、ダイナミクスを、もっともっと研究していこうと思いました。