の続きです。


今回は、
「それ以前にやってた曲を久々にやろうとすると、もう50%くらいしかできない。歌えはするけど、指が覚えてない...。」

を考えたいと思います。

僕はあまりまだコピーした数は多くありませんが、今「やってみて」と言われてそれなりに弾ける曲は、1曲しかありません。。。5ヶ月間ほぼ毎日取り組んで来たFour On Sixです。。。過去にやってきた数曲はもう今ほぼ弾けません...。頭に旋律は残ってるけど、それを再現することはできません。 ちょっと(いや、結構)リハビリが必要です。こういう時、結構凹み、悲しくなります。

「あんなに集中的に練習したのに...自分がダメすぎるのか、それともやり方がいけなかったのか...はぁ」


一方、巷には結構、「あなた、きっとそれ久々に弾いてますよね?なんでそんなにパッと急に弾けるんですか?」という場面によく遭遇します。超ジェラシー。


で、よく考えると、こういうことって、自分に関してもよくあることで。コピー練習に限らず、例えばフレーズなんかでも、安定的にセッションでも出てくるようなものと、練習したけど、全然出てこないものってあります。もしくは完全に諳んじてコード進行を把握している曲と、そうでない曲。

これらの差はいったい何なのでしょう。


これを紐解く一つの考え方に辿り着きました。


(↑特に本文と関係のない画像...)

それは、学習には、「集中学習」と「分散学習」があるらしいということ。


このブログお得意の、メンタリストDaiGo氏の教えです。


「集中学習」とは、初めて遭遇する知識や技術を習得するまで、集中的に時間を投下し、数をこなし、できるようにする学習方法。第一段階。

「分散学習」とは、集中学習によって得られたものを長期記憶として定着させるための学習方法。第二段階。


人の記憶には、短期記憶と長期記憶があるみたいですよね。短期記憶というのはいわば、仮置場。そして長期記憶というのが貯蔵庫。ひとつの動作がいつでも再現できるということ、つまりある学習が定着しているということは、それがいかに長期記憶貯蔵庫から、パッと引っ張ってこれる状態にあるということ。

短期記憶にある間に何度も反復練習しても、その後繰り返さなければ忘れてしまうのが普通なようです。その理由は、覚えたことというのは、短期記憶からすぐに長期記憶に移行していくものではなく、徐々に徐々に移行されるものだからです。


だから、大事なことは、一定間隔を空けた復習を繰り返すということ。つまり、長期記憶に貯蔵されて最初はどこに保管されているか辿り着きづらい記憶を、「えーっと。えーっと。何だっけコレ!」とか言いながらモガいて思い出すというトレーニングが重要みたいです。

確かに、僕はこれをやっていませんでした。一時期だけ毎日のように取り組んで、で、そこから一旦離れると、もうその学習には戻っていない。つまり、長期記憶に行った後、それを探し出してくるという一番面倒なトレーニングを放置していたんだなと気づきました。

だから、今後は、一度集中的に学習したことは、間を置いて復習することを試してみたいと思います。


で、最後に。
これはコピーとはあまり直接関係ない事柄かもしれませんが、学習の定着のためにはという角度でもう一つだけメモしておきます。

あくまで100%僕の推論ですが、いかに緊張する場面でそれをアウトプットしたかも、学習の定着に関わる気がしています。例えば、セッションで何度もやっている曲は、当分やっていなくても、コード進行などがいつでも演奏できますが、たくさん親しんできた曲だけど、家でしかやっていないような曲は、人前でやると崩れたりします。(単に自分が舞台慣れしていないだけ??)

もちろんセッションで出るためには、家で何回も反復練習することも必要だとは思いますが、人前でそれをアウトプットするトレーニングも大切ですよね、きっと。という推論です。


というわけで、コピーに関する考察シリーズは、一旦これにて!!


こちらが僕のFour On Sixコピー動画です。
アドバイス、叱咤激励、大歓迎です!