30歳からジャズに熱中したらどうなるのか実験室

いい大人になってからジャズギターを本気で愛してしまった痛い男のブログ


ジャズブルースが未だに思い通り弾けない。
(じゃあ、どの曲が思い通りか?と問われると。。。泣)

そんなジャズブルースの練習方法をもう一つ思いついた。

名付けて「ひとりコール&レスポンス」

要は、自分の口でまずフレーズを歌って(コール)、
それをギターでなぞる(レスポンス)というものだ。

これによって
  • まずフレーズをイメージしてギターで再現するという本来のインプロビゼーションに近づける
  • 指板のポジション頼り=間違えない音選びというズルからの脱却
という効果があるんじゃないかと勝手に思ってる。


ただ、自分で歌えるようになるにも、やはりジャズ語を知ってないと
つまり、ボキャブラリーがないと、僕は無理っぽい。
常にジャズを聴くようにしているし、英語のシャドーイングのように一緒に歌うように
しているのだけど、まだまだ自分の血となり肉となっている感じがない。

そこで、ここにもアイディアが思いついた。

模写。

今までは、オケ(マイナスワン)を流してアドリブ練習ばっかしていたのだけど、
ミュージシャンの音源を流しながら練習してみることにしたのである。

これは、私の敬愛するウェスモンゴメリー先輩もチャーリークリスチャンを聴きまくって
練習していたと聞いていたのがヒントになったのです。

そこで、Wes Montgomery & The Winton Kelly Trio の名盤
"Smokin' At The Half Note"に収められている''No Blues”を使ったりしている。
Fのブルースですよね。

てか、本当にこのアルバム大好き。↓↓


 

先輩方の演奏をバックに自分もギターを構える。
先輩がどのようなリズムで弾いているか。
先輩がどのようなフレージングをしているのか。

模写する。 

そして、その中からわかりやすいところ、好きなとこを
コピーしたり、自分のモチーフアイディアを作ってみて、
それを元に弾いたり、マイナスワンで弾いてみる。

ここではかっこつけずに、超簡単なリズム、フレーズであるべき。
いや間違えた、超簡単なのじゃないと、今はできないんだ。。。泣

で、もちろん、それだけだと飽きるから、
慣れたらネイバートーンを足してみたり、サンドイッチをしてみたり
様々なリズムで展開してみたりする。
それを何回も何回も繰り返して、自分の中に染み込ませる。

この作業を繰り返してみよう。

自然とジャズの言葉が出るようになるかもしれない。



 結果的に2日連続で、ジャズを聴きに行ってきました。

5.19 Thu  チックコリア &小曽根真 @ サントリーホール(S席12,000円)
5.20 Fri Jazz cafe dining bar Jammin'@ 都立大学 (ミュージックチャージ3,000円)

↓サントリーホール


超カッコいい、ここ。なにこれ。

Chick Coreaの''Spain'が大大大好きで、行こうと決意しました。
いろんなミュージシャンがこの曲を演奏していますが、特に自分が好きなのが
ライブアルバム"Trilogy"に収録されているバーション。
ピアノトリオにクラシックギターとフルート(たぶん)という編成で。
これが最高に魂揺さぶる名演!何度聴いても感動します。
そんな名曲を生で聴いてみたいと思って、チケットを買いました。

でも実際に行くまでは、あまり期待していませんでした。
理由は2つ。
1、バンド編成ではなくピアノデュオだから。
なんとなくこの編成ってグッと来ないのです。
僕はやっぱリズム隊がいる、普通のバンド編成が好きで。
たぶん、ドラムが好きなのかなぁ。
ん、でも待てよ。
1月に行ったギタートリオ@Cotton Club(Martin Taylor、Ulf Wakenius、渡辺香津美)は良かったなぁ。
よくわからないっす。。。

2、チックコリアのアルバムがあまりピンとこないから
1の理由もそうですが、この理由も、皆様からすれば、
「こいつ何もわかってないな。青二才が」と思われますよね。。。
"Return to forever", "Now he sings, now he sobs"などのアルバムを聴いたのですが、
正直よくわからないのです。これが本音なのです。

で、実際コンサートに行って。

↓前半のセットリスト。


構成は、1部、20分休憩、2部、アンコール。

正直、1部から2部まで退屈でした。
予想を覆されるかな〜とか少し期待していたのですが。
お恥ずかしいけど、これが真実。これが僕の実力です...orz
Someone to watch over meは聴いたことあったけど、演奏後に曲名聞くまで
何の曲か分かりませんでしたし。

でもアンコール!
ジャズブルース。
これは楽しかったです。
チックコリアとのコール&レスポンスもあって。

「オイオイオイ、まさかSpainやらないんじゃないだろうね。。。」

と思ってたら、アンコール2曲め。。。
始まりましたよ、それっぽい前奏が!!!!
オーディエンスからも拍手が起こります。
生Spain!
これはもう聴き入りました。
そして、TrilogyのSpainのようにコール&レスポンスもあり。

生Spainが聴けた感動ではありつつも、
全体的にはChick Coreaの素晴らしい演奏が理解できない自分の未熟さで空しく夜の六本木を後にしました。

↓↓僕の大好きなSpainが収録されたライブアルバムです。


なんか長くなってしまった。
ギター練習したいし、一回ここで筆?を止めます。

チックコリアの1/4の値段の都立大学のジャズ鑑賞の記録は、また後で書きます。

(続く)




情熱大陸、和知徹さんの回を見た。

肉の料理家。


以下、私の心に留まったものをメモしておきたい。


(食の旅でタクシーを使わず、歩いて移動するのは効率悪くないかと問われ)
効率が悪いからいいんですよ。
自分のそのときの能力をフル活用するから。
そうしないと得るものはない。
効率とか合理性を求めたら料理が美味しくなるかというと、そうとは限らないので。
 

(羊料理の本場に新しい料理を求めて、中央アジアのあちこちを旅している時の一言)
羊を料理するっていうことだけじゃなくて、原点を知ってちゃんとそれを消化する必要がある。
昇華して自分から出てきたものが残る。


そのまま音楽、ジャズに通じるものがあると思った。
 


 

↑このページのトップヘ